この日はあいにくの雨模様・・・中止の予定でしたが、少人数で出来る作業を行いました。通路の都合により、午後からの活動となりました。

稲がなくなっている部分を探して補植していきます


補植用の苗


1号水田


2号水田


星の子水田


さくらっ子水田


ほどっ子水田


用水路はなかなか良い感じに流れるようになりました


いわゆる水田雑草のコナギ(ミズアオイ科)と、アオウキクサ?(サトイモ科)等


アオミドロにはショウジョウトンボが好んで産卵するらしい


ショウジョウトンボ(トンボ科、オス)


ヤマトシジミ(シジミチョウ科)


ササグモ(ササグモ科)肢がトゲトゲしています


ガクアジサイ(アジサイ科)


ヤブミョウガ(ツユクサ科)の花


自生種を守るために除草対象としている外来生物のトキワツユクサ(ツユクサ科)も、ちょうど花期で


広範囲に侵入・分布しています


保全対象のツリフネソウのエリアにも侵入してきています


ニリンソウ(キンポウゲ科)のエリアは細かい除草作業により、なんとか保全されていますが


まだひょっこりと取り残しが顔を出していて油断が出来ません


ヤマトリカブト(キンポウゲ科)のエリアは


倒木もトキワツユクサ除草も追い付いていない状態です


竹林エリアのトキワツユクサ・・・さてどうするか


机の隙間からツノマタタケ(アカキクラゲ科)


外来種問題は頭が痛いですが、自生種を保全するためには「やるしかない」ので、一歩一歩対応していきたいと思います。