前記事に引き続いての、ここでは、この度の地震で感じた事について書きます。
この大きな大きな地震、と被害。
本当に誰もが心を痛めていることと思います。
これから、具体的に被災した方々へ何が出来るのか、実際にすることも
徐々に明らかになっていくのではないかと思っています。
しかし流通も電話回線などもままならない状況下の今現在は、誰にでもできることは、
まずは祈ることだと、私は思っています。
被災地の友人、知人と連絡が取れた事。
また遠くの方々と連絡が取れた事。
本当にそれだけで、有難く、感謝し癒される思いがしました。
特に、被災地の方からの「ありがとう」の言葉には、
本当に
本当にこちらこそが大変な中、連絡をくれたことに
心からありがとう、なのでした。
そして、その一つ、一つに涙する自分は、この地震によって、
自分で思っている以上に、恐怖心に覆われていたんだと気付きました。
実際に被害がでなかったのは有難かった事ですが、
体験した事のない大きな、長い揺れと、いつまでも鳴り響く警報に、
今までになく地震の恐ろしさを体感したのでした。
そして、被災地の状況を知るにつれ、
ますますつらさが募っていきました。
祈る事しかできない。。。
でも、祈る力、人の思い、想念は力がある。
物事は、人の想念なしには出来ない。
ここで、例えるには不適切かもしれませんが、電車、飛行機もすべて人の願いがなければ形にならなかったことなので。
自分のこれまでの経験と、レイキ、そしてアーユス直子さんのお陰で、
祈る事に力があると心から信じてます。
少しでも状況がよくなること。
被災された方が、少しでも暖かいところで安心できること。
この先に希望が持てる事。
少しでも、傷が癒されること。
ずっと、ずっと祈っています。
そんなふうに思っているときに、アーユス直子さんからの呼びかけがありました。
→どうか祈っていただけないでしょうか。
→重ねてお願いをいたします。
とても心強く、自分もこれでいいのだ、と思えました。
そして、友人がこの直子さんのメッセージを読んで、メールをくれました。
どうすれば、癒しを天に取り次ぐ祈りとなるでしょうか?…と。
それを読んで、私は本当に多くの人が胸を痛め、そして不安になっていると思いました。
彼女はとても心優しい方なので、なお更だったと思います。
そして、twitter でも、そのようなツイートがあったりして。
彼女には正直に私が実践している方法をお伝えしました。
祈る前に、まず自分の胸に手を当てて落ち着く事。温めること。
癒されたと感じたら、天に願いが届くようにイメージする事。
そんなシンプルなことですが。
自分がよいと思うポジティブなイメージをし、ただひたすらに祈る。
ただそれだけです。
私は自分の避難準備や節電、停電に備えて家事を済ませてからは、
じっくり、ゆっくり祈りました。
そう、まずは自分癒し、落ち着けてから~を心がけてます。
そうでないときは、心の中でただ少しでも状況がよくなるように、とひたすら呟き続けてます。
また、私はレイキを使ってヒーリングをしたり、
ホ・ポノ・ポノを実践したりしています。
でも、それはあくまでも癒しのツールとして学んだからなだけであり、
学んでいない人にお勧めしているわけではありません。
何よりも単純に人間同士。
きっと思いは届くし、助け合えると信じていますので。
どこにいても、
その状況下に置かれた人それぞれに出来る役割があるんだと、
信じ、言い聞かせています。
いざ!実際に助ける場面が出てくるかもしれないときのために。
自分自身にも何かがあるかもしれないときのために。
深呼吸して。
ご飯たべて、水分とって。
疲れをためないようにして。
いざ!というときのために、自分癒しとメンテナンス。
それが今できる大切な事だと思います。
そう自分に言い聞かせてます。
私は日本中が、世界中が祈っていることに心強さと、希望を感じてます。
励みになっています。
だから私は祈り続けます。
こちらも長くなりました。
最後まで読んでくださってありがとうございます。