都内公立小学校に通う小学3年生の娘の母です
中学受験をする予定です
『二月の勝者』の19巻を読んだので、その感想です
※ネタバレが含まれています。
19巻は合格発表ラッシュ
2月3日、4日と過ぎ、受験終了組(合格し進学先決定)とまだ受験を続ける組に分かれるのがリアル。
まだ受験を続ける組も既に合格を持っているけど勝負をしに行く組と合格なし組⋯⋯
この巻で、というか、このマンガ内で私がめちゃくちゃ共感したのが、原秀道くんのママです
いや、原秀道親子というか。
娘ですね、今のところ原秀道くんみたいになりそうだからです
悪口になりますが、主体性がないところとかね⋯⋯。
私も私で、
娘の力的に一定のレベル以上の学校への合格が無理そうだったら公立中進学で!
と考えていたし
むしろ、
別にいつ中学受験撤退しても大丈夫でしょ!
勉強したこと自体は無駄にはならないし
と考えていた感じです。
原秀道母の、子どもの学力は理解し、「行ってもいい」と本気で思う学校以外は受験しない方針⋯⋯。
め、めちゃくちゃ分かる〜
子ども自身は真面目なタイプではあるので、高校受験の内申でも別に困らなさそう。
(これについては、今は親が勉強をみているけど子どもの反抗期にどうなるか分からないから全面的に同意はできないけど)
まぁ、分かる
そんなわけで、原秀道ママに共感していた私ですが⋯⋯中学受験経験者の夫の話を聞いて、実は最近ちょっと考えが変わってきました。
夫の意見は、
中学受験ができる環境なら、中学受験をした方がいいし、公立よりは面倒見が良いから進学は私立中がいい
どんなレベルの私立中学だろうと、まわりは中学受験をした組なので公立中よりは勉強に取り組む環境になる
結局、中学受験組も高校受験組も大学付属じゃない限り大学受験するし、付属があっても外に出たりするのだから、6年間大学受験に取り組めるカリキュラムや推薦などがある私立がよい
うん⋯⋯なんか、今川理衣沙母と面談した黒木先生みたいなことを言っている⋯⋯
(夫は、『二月の勝者』を読んだことはありません)
私自身、昔、中学受験・高校受験界隈で働いていたので、どちらのメリット、デメリットは分かってはいますが、最近は夫の意見に同意です。
後は、娘が受験生になる前に、自主性があるタイプに生まれ変わって欲しいし、これからそう育つように親が頑張るしかないと思っています