さっき。
息子と娘を寝かせるとき。
いつも娘のおっぱい後半で息子は寝ていくんだけど、
今日はおっぱい後半で
『お母さん、あのね』とはなしが始まった。
もちろん、部屋は真っ暗。
息子なりに今日のことを色々考えていたんだろうね。

話の内容は、いいことではなくて、
意地悪をされた、とか
こんなことを言われた、とかそういうことだったんだけど、
『それで○○はどう思ったの?』と聞くと
『嫌な気持ちだった。
でもね、「こっのやろ~!」と思って先生に言いに行った』

(笑)

「こっのやろ~!」には若干ウケたけど、
ちゃんと先生に言ったんだー、
言えたんだーと思うと嬉しかった。
まだまだ大人の手助けはいるけど、少しずつ解決の方法や選択肢が身に付きつつあるのかな~と。

でも、息子には息子なりの気持ちがあって。
『○○ちゃんだって長靴だったのに、僕だけ入れてくれなかった』
『そんなのおかしいと思った』
『僕だって一緒にサッカーしたかった』
『○○くんは長靴の僕はダメだって。靴の方が早く走れるからって』
『○○くん(息子)は一人で遊んでって言った』

ふふ照れそっか~。
そうだよね~、嫌だったよね~、
○○くんは嫌なことを言ったかもしれない、けど、ちゃんと説明もしている(笑)
靴の方が早く走れる、と(笑)


なんか、4歳児の世界っておもしろいな~、と思った。
まだまだ自分のことが一番だし、
まだまだ伝えたいことも、わかってほしい気持ちもある。
けど、その語意が伴わない。


今夜はいろんな話をしてくれて嬉しかったおねがい
日頃あまり嫌だったことを話さないから。


いろんな経験をしてほしいな~と心底思った照れ




息子よ、おやすみハート照れ