10:48 柏原宿の街並みを進みます
常夜灯と柏原一里塚 江戸より115番目
柏原宿の街並み
八幡神社 紅葉が綺麗ですね
12:27
一色の一里塚 江戸から116番目
柏原から醒井は6Km 一理半
いよいよ醒井が近くなりました
12:34醒井宿 滋賀県米原市醒井
醒井の街並み
ちょうど紅葉が綺麗で宿場を流れる川に移りとても綺麗でした
醒井は名水の里として名を馳せ清水が豊富に湧き名水を使った素麺や心太が名物でした
豊富な水が流れ、風情ある街並みです
ヤマキ醤油店で 醤油ソフト食べました たくさんの芸能人の色紙が飾られていました
残り9キロ(鳥居本まで)のんびりしてはいられません 急いで食べて出発です
番場宿手前 綺麗な紅葉です
久禮の一里塚 江戸から117番目、
番場宿問屋場跡
醒井から番場宿までは3.9km 一里
彦根藩領 番場宿
番場の忠太郎の名前は聞いたことがありましたが この宿場の『番場』だったとは知りませんでした
親孝行息子の話らしいですが詳細は知りません>_<
右下の写真も問屋場跡
物資輸送が盛んで最盛期には6軒の問屋場があったそうです
馬や担ぎ手などの手配をするのが問屋場だそうです
番場の宿を後にしてこの日の目的地鳥居本へ向かいます
本日の最大の難所 摺針峠を越えます 中山道最後の峠だそうです 向かう峠は山も色づきちょっとハイキング気分
30キロ近く歩くので山の中で日没を迎えるのは避けたかった 予定通り15時には峠の入り口まで来ました
峠の緩い坂を登り始め 振り向くと伊吹山 峠と言っても舗装した道で車も通っていました 峠は米原市と彦根市の境 最初の峠は小摺針峠下ってくるともう一山越えますこちらは摺針峠
山道を下ってくると一旦車道に出ますが 中山道の案内にしたがい殆ど人が歩かないような狭い森の中の道を下ります 良かったーここで暗くなったら嫌だねー
急いで降ります
望湖堂 和宮さんもここで休憩し この景色を見たそうな 上の写真は神明宮 ここが摺針峠 老婆が斧を石で摺り針を作った と言う話から名前がついた
15:40 この日の目的地 鳥居本宿に入りました
赤玉神教丸有川家
1658年創業 新教丸は下痢 腹痛 食あたりに効く赤い粒の薬
有川家 有川薬局の趣のある旧家
鳥居本 江戸から63番目の宿場
彦根城下に通じる街道や北国街道の分岐でもあり大いに栄え賑わった
三つの赤といわれる 名物赤玉 西瓜 柿渋で赤いカッパ が有名だったそう
この日はここまで中山道をこの角で右折し鳥居本駅へ
15:56 鳥居本駅 着
ここから近江鉄道にのって 車を置いた垂井まで戻ります
近江鉄道はバンクや水色の可愛い車両
1日目 よく歩きました 垂井から鳥居元28k
中山道歩き旅26 二日目に続きます