前回の続きです。
自分でも気になるところ、ずっと引っかかっているところをヒーラーさんに寄り添ってもらいながら一緒に見ていきました。

何度か過去に降りていき、出てきた場面が出てきました。

そこは、違う傷から過去に遡って行った時にも何度も出てきた場所だっだけれど、自分でワークしていた分それ以上には進めない場所でした。

その場所を簡単に書いてみます地球

私には小学校一年生の頃から大好きなお友達がいました。
彼女と私はどこに行くのも何をするにも一緒で、周りからはコンビ名が付くほどの、自他共に認める大親友でした。

その子といると恐怖心がなくて安心感しかなく、孤独感がなかった。
私はいつもその子を探すし、その子はいつも私を待っていてくれる。
何の不安も疑いもなく、お互いに大好きな関係で、ずっとそんな日々を過ごしていました。

それが、高学年になるにつれ、その子とずっと遊びたいと思う私と、違うお友達と遊びたいと思う彼女に別れていきました。
放課後に遊ぶ約束をしていても、他の子と遊ぶことが決まると曖昧にされたり嘘を付かれて他の子との約束を優先されたり…そんなことが増えて、私は「大好きな人に裏切られる」「大好きになっても傷付くだけ」
他にも沢山のトラウマがそこから生まれていきました。

でもね、やっぱりヒーラーさんに寄り添ってもらうとすごい虹
自分では見られなかった角度からその時のことを見られて、その時の自分の状況、彼女の状況を今の大人になった私の目線から見ることができました。

そして、私が感じてはいたけれど信じ間違えていた(表現が分かりにくい!?)大きな誤解も見つけました。
そして、どうしてその時にそうしたのかという私の心境も。彼女の心境も。

ここまで分かって、やっとこの場所に納得できた気がします。

とてもごちゃごちゃになっていた事柄をヒーラーさんと一緒に見てもらうことで少しずつ整理が付き、その度にみぞおちの辺りから何かがスッスッと抜けて切れていく感覚がありました。

こんなに丁寧に一つ一つを見ていけたこと、そして、一人では行けなかった場所に行けたことは、愛を持って一緒にいてくれたヒーラーさんがいてくれたからだなぁとつくづく感じ、その夜はスッキリした感覚と愛に包まれた感覚、そしてヒーラーさんへの感謝の気持ちで眠りに付いた夜でした。

もう少し続きますふんわり風船星