「シテ」くれますか?。prologue
BL要素含みます
俺の大好きな貴方のサラサラな黒髪が俺の頬を掠める。
その荒 々しい吐息は
………………俺の 身 体 に感 じている証拠。
「ね、どうして欲しい?」
俺の 身 体 を優しく揺らしながら 唇 を耳元に 這 わせて囁くそんな意地悪な言葉さえも
………………愛おしくて。
「いつもみたいに、無茶 苦茶にしてよ」
俺は貴方の 腰 に足を絡める。
もっと 深 くまで
もっと 奥 まで
その貴方の熱い モ ノ を 感 じたくて。
揺さぶられ続ける俺の 身 体 はやがて 激 しく波を打ち始め、痺 れるほどの 快 楽 と共に ベ ッド へと沈んでいく。
「和也…………中 ……出 すね」
「奥 に………っ………奥 に、出 して」
貴方の火傷する程に熱い 欲 が俺の 身 体 の中に解き 放 たれる瞬間が
………………堪らなく好き。
そして今夜も俺の 身 体 の中は
………………貴方で 満 たされていくの。