田んぼ畑スイッチから建築スイッチに切り替わるまで、なかなかにダラダラと時間をかけてしまっていました。
ほんとにボチボチは動いていたんですが、ようやく形になりだしました堆肥舎です。
ストックの角材は上物にとっておくので、ちょっと使いにくいけれど足場用の丸太を柱に使うことに。
丸太建築は豚舎を作るときの経験値があるので、その時の記憶を頼りに。
丸太を寝かせて根元と頭に垂直水平をとり、柱の四面に墨を打ちます。
これをやっておかないと、丸太の立ちが見れませんので、ちと時間がかかるけど大事な作業中の農場長。
この度の堆肥舎の設計図です。
なんか使い勝手とか動線とかで形で色々悩んでしまって、、、素人ながらに頑張ってはいることが分かっていただけるかと。
と、、もう一つ。
なかなか進まなかった理由は、えらく高い場所での作業になる為、どうやって組み上げて行こうかと検討がつかなかったからなのでしたが。
いつもお世話になってる土建屋さんに高所作業車を貸してもらうことで、一気にやる気が出ました。
『ウチじゃあ もぉ使わないからオタクにずっと置いといてもいーよ』 と、あげるよ発言的大胆な一言も飛び出しつつ、快く貸し出してくださり。
いつも本当に感謝です。
やー、しかしこの高所作業車、本当に便利!
高い場所にいながら右へ左へ、前へ後ろへ、上へ下へ。
これなら一人建築もバリバリ捗ります。
でもまぁ、、バリバリ捗るのと出来が良いこととはまた別問題なのが悲しいところで。。
今回の建築はなんだかビシッと決まらない事多々。 ちょっと凹みながらもなんとか形にしてます。
垂直水平が微妙なんすよね、なんかガタガタ(笑)
でもまぁ、目的は常に快適な豚小屋の状態を維持してくため、そして良質の堆肥をいつでも供給できるようにしておく事なので、その目的達成には確実に向かっております。
だし、久々の大物建築で、お世辞にも上手とは言えないけれど、素人が積み木みたいに組み上げていってるのに、本当に形が出来ていってる様が、なんとも言えず嬉しくて、楽しんでます。
さて、気張って夏休み中で仕上げるぞー!