2-3ユニットのご入居者様が、美味しそうにおやつを召し上がっています。
精一杯手を動かして、自分の力で召し上がっています。
とっても美味しそうに召し上がっています。
咀嚼力(噛む力)も弱っておられるご入居者様、介護職員が工夫したおやつはこれです!
やわらかおかき(ご高齢者様にも食べやすい、やわらかなおかきです)を砕いて、少量の麦茶に浸したものです。
こうすれば、咀嚼力が弱っている方でも、安全に召し上がることができます。
刻み食の一種になりますね。
おかきと麦茶なので、味もバッティングしません。
おかきの味を損ねるほど、麦茶を大量には入れていませんし、
そもそもおかきをお茶を一緒に召し上がるのは普通のことですから。
介護の現場では当たり前の工夫ですが、一般の方にとっては面白い工夫に見えるのではないでしょうか?
介護の仕事って、けっこう色々な創意工夫が求められる、クリエイティブな仕事なんですよ。