介護研究発表会を開催 | さくらの里山科公式ブログ ご入居者様とワンちゃん、猫ちゃん

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先週の金曜日の夜には、私達の法人内の介護系施設の職員が集まって、介護研究発表会を行いました。

 

 

うちの法人には、私達さくらの里山科の他に、在宅介護施設のさくらの里、グループホームのさくらの家があります。

 

その3部門の職員が集まって、それぞれの日頃の取り組みを発表したんですよ。

 

とっても忙しい介護現場ですが、それでも時間をとって、こういう取り組みを行うのは、非常に重要なんですよ。

 

日々の忙しさに追われているだけでは、職員の心はすり減ってしまいます。

 

忙してても、目標を持ってケアの改善に取り組み、

 

その成果を皆の前で発表する。

 

それが職員の自信や誇りにつながるんですよ。

 

頑張ってる介護施設は、こういう取り組みを行っている所が多いんですよ。

 

…って、自分で頑張っている介護施設って言っちゃいました。勘弁して下さい…

 

ちなみに、昨年のこの発表会で、集まっていた職員の投票で1位に選ばれたのは、私達山科の特養部門、3-2ユニットの発表、「浮き輪を使った入浴介助の工夫」でした。

 

1位に選ばれたので、今年の7月に開催された神奈川福祉研究大会で、法人を代表して発表してもらいました。

 

その結果、発表した分科会での優秀賞(点数では2位)に選ばれたんですよ。

 

私達の研究発表会は、それ位のレベルの高さがあると自負しています。

 

 

先週の発表会で、うちのホームからは、2-1ユニットが発表しました。

 

 

発表者はアーミーさん。

 

発表テーマは「最期の外出 ~最期までその人らしい看取り支援~」です。

 

本ブログでもご報告した、ご逝去される5日前に外出支援を敢行したことについての発表です。

 

 

姉妹施設の在宅介護施設さくらの里のデイサービスからは2つ発表がありました。

 

1つ目のテーマは「外出リハビリを振り返って」です。

 

さくらの里デイサービスは、外出リハビリと言う独自の考え方に基づく外出行事を行っています。

 

その取り組みに関する中間報告でした。

 

 

さくらの里デイサービスの2つ目の発表のテーマは

 

「機能訓練を開始して」です。

 

さくらの里デイサービスでは、今年の春から専属の作業療法士が勤務して、ご高齢者様の機能訓練(リハビリ)を行っています。

 

世の中で「リハビリ型デイサービス」等とうたっているデイサービスは多々ありますが、

 

そのほとんどの所には、作業療法士(OT)又は理学療法士(PT)といった、リハビリの国家資格を持った医療職は勤務していません。

 

実はごく簡易的なリハビリ、というよりは体操等を行っているデイが多いんです。

 

それに対して、さくらの里は今年から、年間のリハビリ専門職・作業療法士が勤務してくれるようになりました。

 

その専門リハビリを始めた中間報告です。

 

 

さくらの里のホームヘルパー部門からの発表です。

 

テーマは「訪問先のゴミ問題」でした。

 

ご自宅で暮らすご高齢者様のお宅を訪問して、介護や家事援助を行うホームヘルパーにとって、

 

ご高齢者様の家のゴミ問題は、大変深刻な問題です。

 

明らかに健康を阻害するようなゴミに埋もれた環境で暮らしているご高齢者様がいるんです。

 

そのゴミ問題を解決するために、粘り強くご高齢者様への支援を続けた経過が報告されました。

 

 

グループホームさくらの家からの発表です。

 

さくらの家は一番館、二番館、三番館の3つがあります。

 

毎年、さくらの家の中で発表会を行い、代表が法人の介護研究発表会に参加します。

 

今年は一番館が選ばれました。

 

テーマは「お仕事頑張るS様 ~一日の予定・仕事を通して安心できる居場所をつくる~」です。

 

認知症の症状の一つに、帰宅願望があります。

 

ご自宅に帰りたいという願望がとても強く、そのため興奮した状態になってしまうものです。

 

さくらの家の発表は、どうしたら帰宅願望がおきなくなるかという、介護の一大問題に正面から取り組んで、力の入った研究でした。

 

どの発表も素晴らしかったのですが、職員投票で選ばれたのは、山科の発表でした。

 

しかし、最期の外出と言う、あまりに特別すぎる事例についての発表でしたので、

 

理事長の判断で、これは特別枠となり、

 

2位のさくらの家の発表が、代表に選ばれました。

 

山科の「最期の外出」と、さくらの家の「お仕事頑張るS様」の2つが、来年の神奈川福祉研究発表会で発表することになりました。

 

これから半年以上ブラッシュアップして、よりよい研究発表になると思います。

 

2つの発表に取り組む職員さん達、頑張って下さい。

 

 

 

 

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