お疲れ様です。

毎年のことなんですが、ウインタースポーツシーズンを目前にして

平日は勤務。週末は嫁ぎ先の宿のOPEN準備と休みなしで働いています。

そんな多忙な日々が祟ったようで、

先週金曜日の夕方から3日間蕁麻疹が出ました。

本当は休みたいところだったけど、

時間は待ってくれず、退院して間もない義母に仕事をしてもらうこともできないので、

気力を振り絞って働いてきました。

そして、月曜の夜中、月に一度のお客さんがやってきました。

1週間ほど早いご訪問だったので、ちょっとビックリしたけど、

「蕁麻疹はホルモンの悪戯だったのね」と納得。すやすや睡眠です。

明け方にはお腹が痛いかも・・・と思ったのですが月曜日、AM8:30職場出勤です。

あれやこれやと仕事をしているのですが、どんどんとお腹の痛みが強くなってきました。

立っていられません。

ジッと座ることもままなりません。

これでは仕事にならん!!と職場備え付けの常備薬「イブ」を服用。

30分もすれば治るはず。

しかし・・・痛みはおさまるどころかMAX状態。

仕方なく、親しくしていただいている教授に断って、15分だけ車で横になりますと

前線離脱。

冷やしてはいけないと暖房をガンガンかけ、毛布を身体に巻き付け横になりました。

だけど・・・横になるのも辛い。

だから、運転席でなぜか女豹のポーズ 爆

なぜだかこれが一番らくなんですねぇ~

15分過ぎました。

でも痛みはとどまるところをしらず、これはもう無理!!

病院へ行く決心を固めました。

何処の病院へ行くか悩んだけど、総合病院は待たされるからゴメン。

苦渋の選択でしたが、私が以前不妊治療していた時に通っていた職場から比較的近いクリニックへ。

受付で、「とにかく酷い痛みです!!急患でお願いします」と伝え、

痛みで震える手で問診票に記入して待たされること40分。

妊婦検診の一番最後でした。

懐かしいDrに面通りです。



「今日はどうしましたか?」とDr



問診票読めよなぁ~と思いつつ状況を説明。



「大体、1日目・2日目は痛くなるもんだんですよ」と利いた風なことを言うDr。



んなことはわかってるよ。

普通の痛みと違うから何とかしてくれっていってんじゃんか!!

大体、月一のお客様に関してはDrより先輩だよ。

何年付き合ってると思ってるんだい!!

と言い放ちたいところをグッと堪えて、内診をお願いしました。



久しぶりの内診。

嫌な感じ。



内診がはじまって思い出しました。

このDr乱暴だったんだ・・・

とにかく痛い。冷や汗が出てくるほど。

どうしたって力が入って腰が浮いてしまいます。

それを無言で押しつける看護師。いてぇんだよ。



「内膜症はないみたいだね。でも結構大きいポリープがあるわ。ハイ。終わり。」



はっ?Dr?いまサラッとなんかいいました?ポリープとか?

ちょいちょいちょい!!

てか、力ずくで内診するから痛み最上級MAXだよ!!

内診台から何とか降りたものの、着替えが出来ません。

2~3分の間ですが、うずくまってました。

つうか、看護師も声かけろよな~



引きずるように診察室へ移動すると、

「ピンポン球くらいのポリープがありますね」とDr。

『それはどういう事でしょうか?』とさくら。

「まぁ、筋腫かもしれませんし悪性かもしれませんね」と。

『悪性?』

「落ち着いたら、再検査受けてみてください」

『検査ですか・・・』と落ち込むさくら。次の言葉が出てきません。

するとDr「もうよろしいですか?次の患者さんがいるので退出いただけますか?」と。

その冷たい言葉にハッとしたさくら。『痛み止め処方してくれませんか?』必死の思いで言いました。

「うちは、喘息患者に痛み止めは出していません。アレルギーを出されると困りますから」

『えっ?以前はだしていただけましたよね?』

「そうでしたか?○○さん、うちで出産もされませんでしたし、体質も変わられているだろから、そちらに行けば良いんじゃないでしょうかね?大体、2・3日我慢すれば良くなりますよ。ってことで良いでしょうか?」

と看護師に合図を出してドアを開けて出て行くように促されました。



あり得ません!!

激痛で苦しみ、悪性かもしれないと言われショックを受けている患者に言いますか?

そりゃ、途中で病院をかえてその病院で出産しましたけど、それを選ぶ権利は患者の勝手でしょ?

このDrには、Drにも患者を選ぶ権利があるとでも言いたいんですか?

自分の病院で不妊治療をしないで他の病院で出産したことがよほど気に入らないんでしょうね?

激痛の中で怒り狂いましたよ。

激痛でなかったら診察室で大暴れしてましたね 笑

お金を払って、新しい診察券を渡されましたが『二度と来ませんので』と押し返してやりました。




だって、この痛みは普通じゃないもの。



さくらは意識は朦朧としたまま出産した病院の外来へ飛び込みました。

受付で激痛だとつたえると、ベッドを貸してくれました。



最初からここに来れば良かった。



30分ほどして順番が来て、今までの内容を話すと、

「そんな病院あるの?信じられない」とDrはおっしゃってくれました。

そこの病院では痛い思いを2度するのは可哀想だから内診は痛みが落ち着いてからということになり、

後日、がん検診として来院するように言われ、きちんと痛み止めの処方と、子宮筋腫の説明して下さりました。



感動です。



つうか、これが普通なんですけどね。

そんなわけで、今月中にもう1回病院へ行って検査してきます。



今日は月のお客さん3日目なんだけど、痛み止めを飲んでも、

いつもの痛みと明らかに違う、ズ~ンとした重い痛みが常にあって、

特に歩き出しに痛みが伴うのでなんか怖いんだけど、

馬鹿Dr(馬鹿になってるし 笑)曰く3日もすれば治まるらしいから、もう少し様子をみたいと思います。



なんでもないと良いなぁ~