ようこそ 猫の里へ

遊びに来てくださってありがとうございます\(^o^)/

 
 
 
 
最近は、ダンボールハウスの上で、
福ちゃんがくつろいでいます。
 
 
まるめた前足が可愛いラブラブんですよウインク
 

 
乗っているダンボールは、ボロに見えますが、ちゃんと買ったヤツなんです。
 
気に入ってくれたようで 嬉しいなぁ乙女のトキメキ
 
 
 
 
 
福ちゃんは、多分12〜13才のシニア猫さん(♀)。
なぜか片目はありませんぐすん
 
 
きっと痛い思いをしたのでしょうね…。
 
 
 
 
 
 
元飼い主さんは、一人暮らしの男性で、のら猫にエサをやる人でした。
 
 
 
建設の仕事をしていたらしいのですが、
ある日、仕事中に現場で事故があり、亡くなってしまいました。
 
 
 
残された猫は、約20匹くらい…びっくり
 
 
 
 
 
幸いだったのは、ボランティアさんとつながったこと、それに持ち家だったこと。
 
 
 
 
代表たちは、全頭に不妊手術をして
そのまま家の中で暮らせるようにしたんです。
 
 
 
 
でも…福ちゃんは他の猫と馴染むことはありませんでしたえー?
 
 
 
 
離れた所で、ポツンと一匹…
どんな気持ちだったのでしょうね。
 
 
 
 
 
 
 
 
その上、猫たちは次々に病気で亡くなり、数年後には とうとう福ちゃんの他は誰もいなくなってしまいましたあせるあせるあせる
 
 
 
 
 
その汚い家の中で たった一匹で 福ちゃんは暮らしていたんです…。
 
 
 
なんと、6年もびっくりマーク
 
 
エサを運んでくれる優しい人はいたのですが、撫でるどころか さわる事もできない猫。
 
 
寂しい寂しい暮らしですねぐすん
 
 
 
 
上の写真は 代表が福ちゃんを迎えに行った頃のものです。

 

 
 
 
身を固くして、
怒りもせず、エサも食べず、動きもしない、
悲しくなるような、そんな福ちゃんでした。
 
 
 
 
 
 
それでも日が経つにつれ 段々と環境に慣れてきて
 
シャーッ!!と言うようになったんですビックリマークビックリマーク
 
 
 
 
ちょっと嫌そうだけど、抱っこも(⁠^⁠^⁠)
 
 
 
初オモチャ飛び出すハート
 
 
 
 
 
あれから数ヶ月 宝石緑 宝石赤 宝石紫
 
今では、こんな風に甘えるようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この先、福ちゃんを待っているのは、
 
 
 
贅沢はできないけど 嬉しいこともある毎日だったり、
 
 
仲良しさんの温もりと一緒にお昼寝ができたり、
 
 
 
そして遠い未来には、愛情をいっぱいに感じて命を終える日…。
 
 
そんな風に思っています(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)
 
 
 
 
 最後まで見てくださって、ありがとうございました。