昨日は、山木はテレビ出演があり

私も最初はそちらに同行していたものの

夜にかけて、大切に思っている方のパーティーがあったので

そちらに向かいました

 

弟子が音楽、バンド演奏のコーディネイトをさせて頂き

コハルが歌うということもあり

リアル・・・ステージの脇ママとしては

音楽周りに関してはすべてOKだったと思います

 

 

そもそも山木のファンで慕ってくれた関係から発展して

家族ぐるみの付き合いとなり

私達の数少ない親友一家の一人になりました

 

 

そんな方の奥様の方の還暦のお祝いにお招き頂き

正直、知らない方ばかり

どちらかというと旦那様との付き合いが深く長いもので

知り合いは旦那様一人、うまく話できるかな、ぼっちにならないかなと不安はありましたが

奥様の人柄がすごくて、その人柄ゆえのお友達の方々のまた温かいこと

同じテーブルの方が「私も還暦になったらパーティーやるんだ

あ、(私に)おやりになったほうがいいわよ!やって!やって!」と言われたけど

そもそも・・・

わたし・・・友達が・・・・

少ない・・・んだよな・・・

どうしようと思った

 

 

それはさておき、奥様の人間力というか人付き合いが完璧というか

素の彼女の人柄の良さというか

一回会ったその日から

その人をお姉さんと勘違いするほどの懐の深さというか

「ざ・安心」みたいな方なんです

 

 

旦那様は、離婚もして無職になった時に占い師さんに

「早く結婚してください

その人と結婚したら、仕事もなんでもとにかくすごいことになる」と言われて

へ〜って思っている時に、友達に仕事上の関係としていい女社長がいるから紹介すると

言われて、喫茶店の扉を開く彼女を見て

「あ、この人だ」って思っちゃったっていうんだからすごい話で

 

そこから彼は超セレブになるわけです。10年で

 

だからうちは開運ドラムスクールだと言う力説するわけで(この後説明する)

その占い師さんは、山木にも絶対会いに行くべきだとおっしゃったらしく

奥様にも背中押されて、うちのスクールに遠方から通ってくれた

山木さんのドラムを教えるすべての言葉がビジネスでも通用する

同じだと言うわけです

 

それで彼は10年でびっくりするぐらい彼の企業が成長するわけです

 

そして経営というものがまるでなにもわからなかった私に

こうやって地方に学校を作ってくださいと教えて下さいました

今も、もちろん経営など全く成長してないので、泣きつく次第です

 

 

そんな彼は、私よりなんと年下なんだけど

奥様は私より年上で

 

 

旦那さまの祝辞もとても彼らしく面白く魅力的な話

最後に、「僕らは思い出を作るために生きてる」

というのは、そうだよな

最後死ぬ時に走馬灯のように色々巡るのは思い出か

お金あっても、もう5分いい夢みたいんでいくらでお願いしますとか言っても

無理な訳で

最後にあるのは自分の人生の思い出かと

すごい大事なことに気づかせてくれた

 

 

奥様はシークレットで唄を歌った

うちでリハをした時にその歌詞をシミジミと聞いて

これを旦那様に歌うんだ、素晴らしい夫婦愛!と

山木と感動してたんだけど

リハ終わったあとに

「これ本番日のリハで歌いたくないんだけどいいですか」という

これは実は、癌で闘病した友達がいてね

彼女が旦那さんと旅行した時にインスタの詩を載せてて

それ彼女が書いたのかと思って聞いたら

「やだ〜これ、AIのストーリーって曲よ〜」

(この辺よくわからないけど)

ってそれで知ったと

それで、「彼女のために歌いたいんです

だからなんの曲を歌うのかは内緒にしたくて」というから

リハ日は、「え〜〜〜旦那さんのために歌うのかと思ってすごいなって思ってたんだよ〜」なんて

旦那さんも「そういうオチなんですよ、ガハハハ〜」

 

 

で、昨日、歌う前に奥様が癌を患ってた彼女に向け

「私は彼女から毎日大切に生きることを教えてもらった」という

彼女のために歌いたいと思った曲だと下手くそだけど

一生懸命歌うって言って歌った時には

ちょうど隣に座っていた彼女は号泣

号泣しながら

「私余命半年って言われて

彼女(奥様)と出会った時は髪の毛なくて、カツラだったの

ほら、かつらなんて取って見せたりして笑ったのよ〜」

「先生を替えたの、旦那がドクターXみたいな先生見つけてくれた

そしたら、もう一年生きてる」

って笑いながら号泣しながら

「さっき、私だけ座って話をしたのは抗がん剤のせいで

ガタガタして立ってられないせいなの」

 

なんていうか

さっきまでびっくりするくらいセレブな彼女だった

正真正銘のすごいところの奥様

なんの不自由もなく

幸せにいいたい放題生きてる(自分でも言いたい放題だって言ってた、w)

それでいて嫌な気がしないとってもチャーミングな人が・・・と、思ったり

もう言葉に表せられないくらいの感情になった

 

 

余命を宣告されたあとの自分なんて想像したことなかったし

むしろ、余命宣告をされるような検査を拒否してる

会が始まった頃には、美しさを保つためにこんなことしてきた!とか言ってたし

私余命宣告されたら美しくいようと思うかなとふと疑問に思ったり

 

彼女たちは、正真正銘のびっくりお金持ちさん達なんだけど

こども食堂の取り組みをしていて

一生懸命寄付を集めたり

死ぬまでやるんだ!って頑張ってた

 

 

彼女の一挙手一投足

私はこんなに素敵でいられるのか?私なら、無理っぽそうとか

でも、もう自分はこうでありたい!!という教えの神のように思えた

 

 

最後に彼女が

友達の奥さんに(主催)

昨日のパーティは全部友達旦那さまのご招待

お土産までちょうだいして

正直いくらかかったんだろうというくらい大パーティー

 

 

「私達二人、こんなことしてくれる旦那さんにめぐりあえて幸せね」

って言ってて

 

 

ぎゃ〜〜〜〜この人たち素敵すぎる〜〜〜〜〜〜

失神するところだった

 

 

 

次から次へと憂鬱なことも懲りずに起きるんだけどもさ

最近は、あまり遅くまで起きてるといいことないから

早く寝ようとすら思うようになってきてるけど

 

 

時間をきちんと大切に過ごそう

すごい先の未来へ馳せる思いもありだけど

でも、毎日を意識して生きようと

ちょっと

 

昨日から

ものすごい明るい気持ちになってる

 

 

っていう

結構熱い日記でした。