実家の片付けをしていて、「えっ」
と思う物を見つけました。
小さな箱に入った、古銭です。
古い物は、江戸時代の『寛永通宝』がありました。
新しい物は、昭和20年代のお金です。
上の写真の上段の二銭は、一番大きいお金で直径5cmありました。
今の100円玉が、2.2cmなので、いかに大きいかです。
こちらは、明治のお金です。
下の黒ずんだのは、一銭です。
昭和初期のお金で、一番小さい1.4cmでした。
古銭を見つけた時、生前に父に聞いた話を思い出しました。
それは、父が子どもの頃、庭に落ちていたお金で、遊んでいたというお話です。
遊ぶ位なので、価値の低いお金だったのだろうと思います。
保存状態が悪いため、錆びていたり、傷がついていたりしています。
色んな古銭を見ていると、時代時代で、違うのだなと感じ、面白いと思いました。
古銭の知識はありませんが、いつか、古銭をあつかう業者さんに、持って行こうと思います。