前回は幼少〜小学時代でしたが
今回は、比較的最近のエピソードです。
よろしければお付き合いください。
この3年で手放したもの、幾つかありました。
その中のひとつがボランティアです。
わたしは2つボランティア団体に所属していました。
ひとつは食に関する分野で、お上の管轄するもの。
もうひとつは赤○字の活動に貢献するもの。
ご縁がありましたが
結果的に2つとも脱退しました。
そもそも、どのジャンルにしろ
ボランティア団体に対しての認識が甘かった。
それ以前にわたしは世間知らずで、無知、無謀すぎました。
参加への動機もノンキお花畑でしたから…
ただ、それにしても、よりによって!!
2つとも闇が深すぎて…
割り切ることが難しいわたしにとって
かかわり続けることは
ムリでした。
食に関して特に塩分摂取量について。
そこから派生して血圧基準値の話など。
そして赤○字の裏側。
(詳細を控えます)
とにかく脱退する!
ボランティアでかかわるからこそ
逆に罪深いと思ったからです。
人によっては、内情を分かったうえで
それでも割り切って活動できる…
そんな人もいるとは思いますが
わたしにはムリでした。
もっと事前に調べるなり熟慮すれば
参加しなかったはず。ならば
少なからず罪悪感に苛まれずにすんだかも…
浅はかさを後悔。
でも参加したからこそ学び
気づきもありました。
ボランティアとは何なのか。
薄っぺらい上辺だけで
実際のところを知らずにいた。
なんとなく良いイメージが先行して
裏側を知ろうともしなかった。
愕然と…
もしも本当に、まっとうに
だれかのために何かしたい、
少しでもお役に立ちたいと思うなら
団体に所属しなくても
できることはある
そう思いました。
このことをきっかけに
気づきは加速!
さらに手放すもの続々と
今に至っています。
お読みいただき
ありがとうございます。