予算特別委員会、2月22日の保健福祉費では自殺対策について最近の状況を質問しました。ちなみに以前私が質問した内容はこちら

〈かとうぎ桜子〉

自殺対策費について伺います。

2016年に自殺対策基本法が改正されて、市区町村も自作対策計画をつくることになりましたが、現在は、国から地域自殺対策政策パッケージ、自殺実態プロファイルというものが出て、東京都では自殺総合対策東京会議の中で都の計画のたたき台が出ているという状況です。

まず、自殺実態プロファイルについて伺いたいと思います。

今年に入って、練馬区に対して、区内の自殺の実態を示した自殺実態プロファイルが届いているようですが、その内容はどのようなものなのか、まず、お聞きします。

 

〈保健予防課長〉

自殺実態プロファイルと申しますのは、その自治体ごとの自殺の実情をさまざまな統計を使って分析しているものです。

 

〈かとうぎ桜子〉

プロファイルを活用して、今後、区が特に重点的に取り組むべきものも示されているのではないかと思うのですけれども、今、練馬区として、この情報をどのように分析しているか、あるいは、まだ届いたばかりだとも思いますので、今後どのように活用していくか、お聞きできればと思います。

 

〈保健予防課長〉

このプロファイルと申しますのは、自殺された方の属性をさまざまな属性に分けて分析しているものでして、非常に詳細な分析となっています。

従いまして、これらを私ども事務局のみで分析するということは無理がございますので、来年度予定しております自殺対策の計画を作成するための庁内、庁外の委員会においてさまざまな幅広い分野の方々のご意見をいただきながら、確かな分析を進めていきたいと考えています。

 

〈かとうぎ桜子〉

わかりました。東京都で、自殺総合対策東京会議の計画策定部会で都の計画のたたき台が示されています。

明日(2018年2月23日)には、また全体会議が東京都で開かれるようなのですけれども、都の計画の検討状況は区の計画にもかかわってくる部分があると思いますが、区としてどのように捉えているか、お聞きします。

 

〈保健予防課長〉

このたび区が自殺対策の計画を策定するということが自殺対策基本法の改正で義務づけられたわけですが、この策定の手法としては、都道府県が策定する計画を勘案して区市町村は計画を策定することと法で定められております。

そうは申しましても、東京都が完全な計画を全て作り上げてから動き出すということでは遅いと思いますので、このたび東京都がつくられた途中段階でのたたき台を参考にしながら、区でも、今の時点で準備できるものは準備しながら対策を考えてまいりたいと思います。

 

〈かとうぎ桜子〉

区の計画もこれから取り組んでいくということなのですけれども、今回の来年度予算に自殺対策計画策定経費と入っていますが、来年度の策定はどの程度まで来年度中に進められていくのか、どのような考えか、お聞きします。

 

〈保健予防課長〉

この自殺対策計画の策定は非常に重要なことであると認識しておりますので、来年度予算に掲げております予算で、来年度中に策定を完了したいと考えています。

 

〈かとうぎ桜子〉

今までの取り組みの中でまだまだ取り組めていなかったことも多いと思いますので、区としてなすべきことを整理し、早急に進めていっていただければと思います。