かつては年間に何千人もの感染者がいたけど、現在では800人前後に減っています。それでもここ数年は梅毒感染者は増加傾向にあります。
さて、その梅毒の感染ルートですが、大きくは3つに分類されます。性行為感染、母子感染、血液感染の3ルートです。これは一見、HIVの感染ルートと同じに見えますが、実は梅毒の方がより感染力は強いのです。
HIV感染がコンドームの使用でかなりの確率で感染を防げるのに対し、梅毒はコンドームだけでは感染を防げないケースがHIV以上にあります。
例えば、キスでも梅毒が感染することがあります。これは梅毒の病原体である、梅毒トレポネーマが口の中にも感染することがあるためです。
あなたもご存知のように、HIVはキスではに感染ししないといわれています。
こうした梅毒の感染ルートについて、ネット上の相談サイトでよく見かけるのが、「接触感染」です。これは、梅毒感染者の血液、分泌物などが付着した食器、衣類などに触ると梅毒がうつるとする指摘です。
さて、この「接触感染」、本当でしょうか?あなたはどう思いますか