703.競馬にも AIペンが あったなら マークシートの 記入完璧

 

 3月15日、月一の川崎競馬に行った。雲一つない晴天の空の下、馬🐎はしっかり走った。騎手も頑張った。しかし筆者の結果は「アレレ」。持参したシャープペンシル🖊に欠陥があったようだ。7レース中、このペンはマークシートで塗り潰す場所を何度も間違えた!!!

 結果は結果として、競馬場での光景を描く。尚、コロナ禍以来川崎には自由席がない。指定席券を買って座る。

 

 筆者が2号スタンドの1階席に座った直後、2列前左側に若いカップル👩👨が座った。彼らはよく食べ🍙、よく飲み🍺、よく語らっていた。微笑ましかった。

 

 先月も見たが、車椅子に乗った2人の高齢者が観客席前に現れた。4人が付き添い、1レースだけ楽しんで帰った。

 

 第8レースが始まる前、3、4歳の子供5人が1階席の最上列に陣取った。母親3人が彼らの後を追う。警備員👮が指定席券を確認するために1人に声を掛けた。券を買っていない。彼が言った。「暫くしたら連れて降りてくださいね」と。この対応には感心した。尚、川崎競馬場のトラックの真ん中には芝生広場があり、大きな滑り台もある。

 

 殆どの人は観戦中に飲み食いする。筆者も同じ。パドック前のテーブルで高齢の男がビールを片手に何か食べていた。よく見ると、手作り弁当🍱。奥さんが持たせたのであれば素晴らしいことだし、そうでなくても自分で作るという意欲に敬服する。

 

 皆が手にしているのは競馬新聞📰。筆者が羨ましいと思うのは、裸眼で新聞を読んでいる高齢者が多いこと。眼鏡👓は生活を助けてくれるが、なければない方がいい。

 

 観客席から第4コーナーの向こうを見ると、旅客機が羽田空港から頻繁に離陸する。使用する滑走路により、上昇し始める位置が異なり、進行方向も違う。南だと八丈島グアムかなどと思い、少し夢を見る。尚、筆者が利用したのは12月28日と1月4日。

 

 さて、いつも思う。競馬場に入る時の気分📈と帰る時の気分が同じならいいと。