藤の花が見頃になりました。

GW中はおうちでまったりしている乙女、サクラでございます。

 

今年は昨年より混雑しているようには思うけど、渋滞とかはあまりない。

毎年、GW中に事故が多発し、救急車のサイレンが途切れることがなく、夜中も鳴り響いていたんだけど、今年は静かである。

 

良い事だよな。

ホント。

 

コロナ過だし、GWだから絶対に遊びに行かねばならないということでもないしな。

家で楽しめるのならばそれに越したことがない。

 

基本、トイレに行くのも並んで大変な思いをしなければならない所には行きたくないんだよな。

その場所、その時じゃないと絶対に見れないとか限定とかならば…と思うが、同じお金を払うのならば混雑している時期は外す。

 

とは言え、お金の使い方って人ぞれぞれだよな。

中には混雑している方が楽しいと思う人もいる。

 

本日は私の「お金の使い方」の話。

あ、儲け話とかビジネスとかじゃないよ。

 

私はより快適なサービス、良いモノを選んでお金で買うという考え方なのよね。

って、多分、皆様、同じ考えだと思う。

 

同じお金を出すのならば、良いモノを買いたいし、良いサービスを受けたい。

より美味しいモノを食べたり、飲んだり、楽しんだりしたい。

 

利用客はお店を選ぶのが当たり前。

って客は神様とかは言わないけど、同じお金を払うのならばと良い方が良いって事。

 

では、本題。

私は坐骨神経痛とかギックリ腰で、いわゆる腰痛持ちなのよね。

 

それで整形外科に通っていたんだけど、ようするに「日にち薬」なのだよ。

とりあえず湿布やコルセットなどで負担を減らし、安静にし、時間がたたないと治らないということ。

 

これは当たり前の話なんだけど、ギックリ腰ってさ、寝がえりさえも辛い。

ホントは治るまで仕事を休みたいけど、なかなか出来ないわけよ。

んで、我慢と気合で乗り切るしかない…

 

絶望的な顔をしている所に、おじさんが針やお灸とかしてみては?というので、ちょうど近くにオープンしたて接骨院ができたから行ったのよ。

 

女性の先生がいて、丁寧に針やお灸の説明してもらい、施術を受けたら…

マジでよくなった。

 

おじさんと通うことになり、1年くらいすると、女性の先生は元の接骨院に戻られ、その接骨院の院長も変わった。

 

この頃から、何ていうのかな、言葉にトゲがあるような言い方をする施術者が多くなってきた。

だから正直、私は通いたくなくなったわけである。

 

例えば「腰痛の原因の事をするから腰痛になるんですよ」とか「なのになぜ気をつけないのか?」とか「学習しないのですか?」とか。

 

百歩譲って、注意かもしれないけど、相手に寄り添うような言葉じゃないよな。

私は医療というのは、患者に寄り添うものだと思っている。

 

中腰は危険ですから要注意ですよとか、何度も痛めると完治に時間がかかるので注意してくださいとか、そういう言葉が添えられていたらいいんだけど、言い方にどうしても悪意を感じるんだよな。

 

その人がたまたまその日、嫌な事があって機嫌が悪かったのかもしれないけど、何度も言うし、見た目が怖い人にはそういう言い方をしないってところが、余計に悪意を感じる。

 

なので、理由をつけていくことをやめた。

地道に腹筋背筋鍛えて、ストレッチをするようになったのもあるが(笑)

 

すると、最初おじさんは気分よく接骨院に行ったが、そのうちに「奥さんはどうしたのですか?」とか言われたとかで、しつこく誘うようになった。

 

だから言われたことを言って、説明した。

腰痛の原因になる事を分かっていながら続け、自分で痛めて、それを学習しないっていうのは、つまり貴女は馬鹿なのですか?と言っていると同じと。

こんなことを言われて気分がいいはずないじゃない、かと。

 

するとおじさんは「気にしすぎ」とか「悪く取り過ぎ」という始末。

おじさんという生き物は何を言われても、良し悪し気にしない。

ぶっちゃけ、相手がどう思おうが、自分が良ければそれで良いと思う生き物だ。

 

だけどさ、例え私の勘違いとしたとしても、現に私が嫌な思いをしたわけ。

同じお金を払うのであれば、私が納得いく形で自分のお金を使いたい。

 

多分、説明しても、おじさんは理解できないだろう。

だって、一度もおじさんは施術者から嫌な気分にさせられたわけじゃないから。

なので、おじさんに「接骨院くらい私が一緒じゃないと一人ではいけないわけ?」と煽る。

 

まあ、おじさんが悪いわけじゃないけど、私は貴重なお金を嫌な気分になるようなことには一切使いたくないので、おじさんが行きたければ一人で行けばいいと思う。

 

あ、基本、私は私に理解を示そうとしない人には理解するつもりはないよ。

それが大好きなおじさんであってもだ。

 

ここからは憶測だけど、おじさんはおしゃべり好きだけど、話題が豊富とか、お話上手とか、そういうものは全くなく、どちらかというと話題には偏りがありお話下手なのだ。

 

だから、私という緩衝材がないとうまく話せないんだろう。

だが、知らぬw

 

しばらくするとおじさんは非常に通う事にストレスになってきたようだ。

なので限界まで我慢して、接骨院に行ったそうだ。

 

すると、どうも私が言われたようなトゲのある事を言われたようだ。

だからもう行かないと(笑)

 

私はさ、一生懸命お仕事をしてもらったお金だからこそ、大事に使いたいのよ。

例えばほかに接骨院はいっぱいあるし、別に接骨院にこだわらずマッサージ屋でもいいじゃない?と思うのだ。

 

ようするに、何を大事にするか、なのだよ。

 

前にも言ったけど、敏感な方なので雰囲気が悪いところは嫌な気分になるのでパスだな。

正直言って、お金を払ってまで不愉快な思いをするなんてありえないわ。

 

特別サービスしろとか、お客様は神様だろ!とか言わないけど、高圧的や見下したような言い方をする人とは仲良くできない。

っか、人として無理。

 

で、接骨院の話は数年前の話なんだけど、今はマッサージ屋さんに通っている。

ちょっとお高いから、頻繁にはいけないが(笑)

 

緊急事態宣言が出る前に予約を取ったんだけど、宣言が出てキャンセルしようか悩んだけど、やはりどこかで体のメンテナスは必要なんだよね。

自分でするストレッチや筋トレでは、どうしても疲れは取れない。

 

まあ予約制だし、混雑もしないし、コロナ対策は徹底されていたし、安心してマッサージを受けれたので大満足。

もちろん、おじさんと一緒に行ったよ。

 

すごく背中や腰がスッキリしたよ。

私にとってこれが一番の贅沢や。

 

 

 


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