時々暴走 -4ページ目

ブックエンド

秋はバイオリズムがおかしくなる。

喜怒哀楽が突然やってくる。

昨日から音楽(CD)を聴き始めた。傷の有無をみるためだったが古い曲ほどのめり込んでしまう。






サイモンとガーファンクル

ビートルズくらい世界を席巻した。
聞けば誰でも知ってる曲が数曲あるはず。

もうひとつメジャーではないかもしれないが、旧友〜ブックエンドって曲がある。

公園のベンチに座る高齢者二人を想像する。

木漏れ日と落ち葉が似合うだろう。

歌の主人公は生涯、親友と呼んでイイ仲かな?
嫌、それほど仲良くなくても若い頃、一緒に遊びか仕事をした仲でもイイ。

一緒に風俗店に行った話でも、大きな仕事で結果を残した話でも。

みんな一生懸命生きてきた!と同時に、「まだやれた!」と後悔する気持ちもあるはず。



風俗店で「もっとやれた!」「次は別の人を指名しよう!」とかの話ではない。


昔の友人、ここ数年の友人。

やはり生産性のない話を続ける事が何より楽しみなオイラなのだ。
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良い点、悪い点

チリ収集所には毎日のように行く。



町内会で場所を確保し、
収集車が毎日のように集めてくれる。
カラスが散らかさないように、近隣の人がホウキをかけてる。


収入に繋がるかもしれないが、多数の人が動いてくれてる。

朝、ゴミを持って行くと前日に曜日を間違えて置いたままのゴミも残っています。
「ルール違反」のシール付き。


オイラのゴミだったら恥ずかしい。
漏らした服のまま公衆の面前に出るより恥ずかしい。

だから、
夕方、収集されてるのか?を確かめに行く。
何度も自分のゴミを持ち帰ってる。


「ルール違反」
ってシールを貼られるのが嫌だ。

犯人探し!の問題ではない。
自分が恥ずかしい。
誰かが迷惑に思ってるはず。



オイラには空間能力がない。

人の顔を覚えないから商売に向いてないのだろう。
道を覚えないから配達人に向いてないのだろう。

知能も並以下。

取り柄をいまだに探してる。



「人の迷惑になるな!」
両親のしつけは年取っても守っています。

それを広い目で見る。
そこは他人と比べない。

そこが取り柄だ。
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夏の夜の夢見るおじいさん

オイラは夕方から夜に、
ひとりごとを言う。

「よし!今日も生き残ったぞ!」



今日は気を抜いてたので、近くにいた友達に聞かれた。

凄く恥ずかしい。

十数年、癖になってる。

最低限の生き残りでも運が良いのだ。


遠くで猫の喧嘩する声がする。
ケガしない程度に喧嘩したらイイね。

色んなモノを持ち、裕福すぎる様になると、政治家みたいに利権ばかり気になるのだろうか?

オイラは貧民で世間に目立つ存在じゃなかったから平穏である。

と、言っても、ギターが上手くなり、見た目が良くなり、歌が上手くなり、受け答えがそつなくなり、才能さえあれば、芸能人になれたはずだ。モテモテの人生だったはずだ。

若いスタイルの良い可愛い女性を夢見るおじいさんの1日が終わる。
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