息子の高校合格の発表から
まもなく一年が経ちます。
まるで、夢のような
いまも、本当に夢のような
そんな高校生活を送っています。
卑屈になっているわけではないけれど
本当にうちの息子が
通っているんだと思うと
ありがたくてウルッとくる。
それほど、本当に奇跡の合格で
いまも、とても不思議に思う。
昨年は、文化祭、説明会で
何回か足を運んでいるけれど
行くたびに、
私は息子の通っている高校を
好きになるばかり。
深海魚生活も慣れてきた？のか
高校生活はとても楽しく
過ごしているようです。
只今、学年末テスト真っ最中です。
心配だぁー。けど母さん何もできねー。
後期中間なんて、
化学基礎とか数Aとか
何度、追試をうけたんだ？
って感じだったのよ。
息子の高校は成績が理由での留年がありません。
出席日数がちゃんとあれば、
追試のたびに、テストが易しくなり
だいたい３回目くらい追試受ければ
単位はもらえる仕組み。
息子を見て、しみじみ思う。
こんな落ちこぼれも、いるんだよ～。
大丈夫？
いや、全然大丈夫じゃない。
大丈夫じゃないんだけど、
もう、私の手には負えないし。
何もかも、私を超えてしまったから、
とりあえず、悪ささえしなければ
生きてるだけで御の字。
改めて、２０２２年３月が
幸せマックスだったな。
もちろん、いつだって幸せなんだけど、
人生は続く。
志望校合格はそこで終わりじゃないからね。
そのあと、どう過ごしていくかが大事なんだと思う。
息子も、成績こそ底辺だけど
学校生活はとても楽しそうで
またもや皆勤よ。
この一年、休校がなかったことが一番の感謝で
中学校の何億倍も、高校生活の方が楽しいと言ってます。
もう一度、受験するとしても、
今通ってる高校を第一志望にする。
こんな楽しい高校生活を送れるのなら
当時の苦しみだって耐えることできらあ！
とか言ってる
あに言ってんだ
母さんは、もうこりごり。
こっちは、真剣に心配してるのに、
へ理屈言って、素直じゃない
中二病に戻るなんて二度とやだね。
ごめんこうむりたい。
てなわけで、
文武両道
部活動と学校行事と勉学
この三つを追い両立させることが
この高校のモットーらしいのですが
息子は二つしかできてません。
お勉学
どこへやら・・・・・・。
息子は息子で
「もう少し、勉強のこと
何とかしなきゃいけない
ってことはわかってる。
けど、もうちょっと時間頂戴。
ちゃんと考えるから」
とは、言っている。
考え、考え、日が暮れる。
今日から３月だよ。
もうすぐ、君は高校２年生だよ。
