昨日（8月16日）から、
塾の夏期講習後半戦が始まりました。
実に、短い夏休みでした。
今年の夏休みも、
息子が受験生なので、
パート先と近所のスーパーと
実に狭い世界で生きております。
第２タームと定めた
８/１１～８/１５まで、
息子は、学校の宿題に
懸命に取り組みました。
内申かかってるから、
取り組まざるを得なかった
っていった方が的確かな。
数学などは、
問題を解くものだったので、
なんてことなかったのですが、
副教科がとにかく大変だった
音楽も、お姉からやり方きいて、
家庭科も、私の力を存分にかりて、
なんとかすべて仕上げました。
やる前に、
・学校の課題はすべて提出する！
それだけを決めて、
あとは、ぶーぶー文句言って
「こんなの意味ある？」
と嘆いていいから、
とにかく、やろうと・・・。
でも、いみじくも、
その、、、、、
意味があるとかないとか
あまり、
自分基準で
物事を決めつけちゃ
いけないよね。
ってことを考えさせられる
第２ターム期間でもありました。
役に立つとか立たないとか、
生産性があるとかないとかも、
自分基準で決めちゃうのは
危険だよね。って話。
そんな反省<(_ _)>
なんか、娘から、
例のメンタリストの話を聞いて
わたくし、
反省したのであります。
自分にとっては、
意味ないことでも、
別の側面から見たら、
そうじゃないこと、、、
多々あるよって。
自分の価値観の裏には
また別の価値観があること。
見方を変えればそのどちらも
正当になってしまうこと。
常々、頭の片隅に入れておかないとね。
偏りすぎは危険だね。
ってなことを、
わたしは、大学生の娘に
教わりました。。。
気を付けないと、
自分を律しないと、
謙虚さを忘れると、
面談の時とか、ポロッと
副教科をディスることに
なってしまうからね。
どれも大事な科目なのに・・・。
<(_ _)>
だから、
私の立場側の価値観からすれば、
邪魔だし、うざいし、意味あんの？
的な宿題だったけれども、
息子にも、どうするか聞いて、
全部やることを決意しました。
なんか、デジャブぅ～。
2020年のコロナ休校中の宿題も
そんな感じで全部やったな。
それで、やってるうち、
改めて、わたし如きが、
学校の宿題にいちゃもんつける
資格なんて全然ない！
と身につまされたのでありました。
息子もまた、
「とりあえず、学校の課題は全部提出するよ」
とまあ、お姉の話を聞いて、
がんばっていたし。
全部終わって達成感を
味わったのも事実だし。
ちょっと話が脱線するけど、
なんか、息子、最近
少々謙虚になった？
夏期講習始まる前、
模試がダダ下がりして、
塾の先生に、
しこたま叱られて、
しごかれて、
それで謙虚になったのか？
夏期講習の中頃、
塾の先生から電話があって、
私に用事があるのかと思いきや、
息子にかわってほしいと言われ
なにやら、30分くらい話してて
その時から、少しかわった？
ような気がする。
電話口で息子が放ってた言葉
「はい、、、ほんとは、、、感謝しかない」
みたいなこと言ってたけど、
あれは、なんだったのか？
それとも、やっと中２病が終わったのか？
まだ、わからないけど、
毎日、塾に行ってる息子は
なんか、ちょっと、いいヤツです。
また話がそれました。
と言うわけで、
第１ターム・夏期講習前半戦
これは、確認テストに燃えました。
そして、
第２ターム・８/１１～８/１５までは、
学校の宿題、学校の課題に燃えました。
８/15 夜9時27分
学校に提出するすべての課題が終了しました。
８/15は、市役所からのお知らせで
サイレンが流れたので
その時間は宿題の手をとめて、黙とうしました。
昨日から、
第３ターム・再び、塾の確認テストに燃えてます。
来週
第４タームは、夏休み明けにある
期末テスト対策です。
そうこうしてるうちに、
あっという間に、
息子のかけがえのない
中３の夏休みが
終わっていきます。
部活動もできず、
修学旅行も行けず、
体育祭も、ただの学年レクになってしまった
息子の中学校時代。
だけど、
ホントに、これは誰もせいでもない。
・・・・・・・・と思いたい。
８/１５ 子ども達とも話したけれど、
食べられることって幸せ
勉強できることって幸せ
生きていられるって幸せ
それを改めて感じました。
いまだ続くコロナ禍の状況、
どうしていいか私には、
全然わからない。
他力本願で、口を開けば、
文句ばっか言いたくなるけれど、
文句言いながらも、やっぱり
それでも、歴史を学べば学ぶほど、
まあ、今の日本ってマシじゃない？
って思うわけよ。
勉強する意味って色々あるけれど、
高尚な理由として、
世のため、、、人のため、、、
そういう意味で、勉強するのが
本来なのかもしれないけれど、
私の中では、勉強って、
勉強する行為そのものが、
改めて自分は幸せであること、
平和を実感できること、
なんだかんだ恵まれてる
それを確認できる
ひとつのツールでもあるんだ。
これは、娘も同じみたい。
最近、娘は、江戸の歴史の本を読みあさっていて
（卒論のテーマにでもするのかしら？）
その中には、吉原遊郭の本もあって、
大学ってこんな本も置いてるのかと、
私も拝借して読ませてもらっているのですが、
生まれては苦界
死しては洗閑寺
もう、こんなの読むと、
涙うかんできちゃって、
勉強できることが
いかに幸せかを実感する。
勉強は苦しいものじゃない。
めちゃ贅沢なことだと・・・。
アフガン政権も崩壊したそうだし、
これから、みんなが
勉強すること許される、
特に女子も同じように勉強ができる
そんな世の中になったらいいなと思う。
また、まとまりのない
思いつくまま書いたブログに
なってしまった。。。
とにかく、
納得できない意味ないと
（私自身が）思っていた宿題
全部終わらせました！
ってご報告でした。
今週は、確認テスト！
来週からは、期末テスト対策だ！
さあ、教育ママゴン
再起動
グチグチ文句たれながら、
それでも、心のどこかで
幸せを感謝を感じながら
がんばんべ
幸せと感謝が前面に出てこれば
私も、もうちょっとマシな人間になれるだろうに
まだまだわたしは、自己中で未熟。
息子といい勝負だ
それは、これから少しずつ改善していくよう
教育ママゴンとしてだけでなく、
私自身の成長も、がんばんべ
らじゃーーーー