塾の夏期講習がお盆休みに入り、
ここ数日、息子は毎日、家にいます。
←どーゆー意味の顔と汗だ？
塾がないと、
当然のように朝は起きてこないし、
いつまでもダラダラしてるので
わたしが起こし、
新聞を取りに行かせ、
朝ごはんの用意を手伝わせて、
夜は早く寝るよう促しています。
やりたい勉強はいっぱいあるけれど
夏休みだからと言って
思ったようにたくさんできないってのは
お姉の時、経験済み。
だから、夏休みは毎回、
タームを設定して、
タームごとに、
ターゲットを決めて、
それを中心にやるようにしています。
7月夏期講習前半のターゲットは、
確認テストの勉強。
そして、今のターゲットは、
学校の宿題です。
もーさあーーーーー
学校の宿題について
愚痴っていい？
文句言っていい？
家庭科の宿題とか、
（中３は、保育をやるのだけれど）
15年の軌跡をたどる宿題、、、
これ、本当に厄介。
家庭科の先生、
毎年、同じフォーマットで
全く同じ宿題で
たくさん書いても、
『みました！』のハンコのみ。
誤字脱字も直ってないし・・・。
だけど、提出しないと、
ギッシリ書いてないと、
一ランク成績下げる。
公言してるし、実行してる。
息子、全くのダルマ状態。(手も足も出ない)
もう、あたしが下書きしましたよ。
だって、
０歳の頃の思い出を描きましょう
から始まって、
それが延々15年も続くのよ。
０歳の頃のことなんて、
覚えているわけないじゃん！！！
その年の、身長、体重、
母子手帳と幼稚園のお誕生日カードに
書かれたもの、5歳まではあるけれど、
小学校のって、、、、、、、、、
ああ、健康観察ノートとやらがあったわね。
どこいった？
で探すの大変だし、
ホント、めんどくさーい！
むろん、0歳の頃の様子なんてのは、
周囲の人に聞いて書きなさい
ってことなんだろうけど、
親御さんが働いてたり、忙しかったり、
もしくは、いろんな事情があって
親に聞けない子だっていると思うのよね。
公立中学なんだから・・・・・。
そーゆーこと、家庭科の先生は
どういう風に考えて
この宿題を出しているのだろう？
あたしは、不思議でならないよ。
しかも、毎年、同じのを、、、、、
5年前から全く変わってないものを・・・。
ちなみに、
息子の中学校の家庭科の先生は、
60歳を過ぎておられます。
スマホを持っていらっしゃらないことと、
パソコンが、使えないことを
保護者にも自慢してきます。
ところかわって、次、音楽。
作曲、、、、、って、
ウチ息子がどうやって？
あの息子にできると思う？
もしできたら、
○谷学院の広告に出れちゃうよ！
どうして息子が作曲を？！
もおー、、、
はなわじゃないんだしーー。
ゆずじゃないんだしーーー。
スピッツじゃないんだしーーー。
桑田さんじゃないんだしーーー。
わたしだって出来ないよーーー。
これもまたハッキリと
評価の加点減点
対象となります。
と書いてあって、
もおーーー困っちゃうー
あと、Eテレで放送される
能とか狂言とかを観て
その鑑賞レポートを書いて提出するのもあって、
これさあーーーー録画しようとしても
今年は、オリンピックで放送中止あるいは延期で、
結局、7月に終えることができない宿題だったのよ。
ホント、録画する時、
全然 放送がなくて、
かなり、ムカついた。
そして、、、、美術！！！
美術鑑賞レポートって、これなによ！
いたるところに美術作品がころがってる？
緊急時代宣言中だけど、
出掛けて見に行けってこと？
あと技術、
何の説明もないし、作品作れって
もう、ここまでくると、
モンペになって、
学校に苦情の電話したくなる。
し、しないけど・・・・・・・。
でもさぁ
もう少し、宿題の出し方、考えてほしい。
それと、せめて、内申を盾にした
宿題にしないでほしい。
コロナ禍であっても、
オリンピックがあっても、
ずっと従来通りを続けてることに
思考判断柔軟性を感じない。
あたしが評価を下せるなら
この宿題の出し方、『C』つけちゃうわよ。
体育の宿題
『健康的な生活をおくること』
これは『A』かな。
あとね、
これ、
ずっと思っていたことだけど、
（息子の中学は）先生達、
相談して決めて出した宿題ではないわね。
各教科ごとに、バラバラに考えて出してる。
統一性がないから、
もう、やる側の負担がハンパないもの。
なんとかならない？
で、
典型的アホの部類に入る
我が息子の方を見る。。。
わたしの息子は
当然 放っておいたら、
何もしないでしょうよ。
テキトーに書いて、低評価か、
音楽なんて、たぶん
提出しないでしょうよ。
母・・・
「ふん。知らんがな。
自分の課題は自分で片づけろ。
いつも、へ理屈言ってるおまえさんなど
助けてやらん！困ればいいさ！」
と思う気持ち、
ないわけじゃないけれど、
でも、やっぱり、ここは、、、
S高ママの話を聞いて
少し改心したわたし。
「闘う相手を間違えちゃダメだよね」
ってセリフが耳に響いた。
ホントに、ムダとしか思えないこと、
それをしなければならないこと
生きていればあるよね・・・。
ラクな仕事はないってことだね。
あと、、、、、
ムダかどうかを
決める資格など
私にはない！
ってことも、わかっています。
一保護者に過ぎないのだから、
そんな権限ありません。
以前、副教科の先生が
「評価の対象にでもしないと
生徒は課題をやってこないので・・・」
と体育館で聞いたこともあるし。
それは、ホントなんだろうね。。。
実は、やるのは生徒でなく
親だったりもするんだけどね。
「それ、バレてます。」
バレてもいいよ。
提出しないでマイナス評価されるよりマシ。
加点されないゼロの方がまだマシってことです。
あーあ、、、
ムダを省く
とか、
合理的に生きる
とか、
断捨離
とか、
ミニマム
とか、
とっても素敵な響きだけれど、
生きてるとさ、
仕事とかでもさ、
ムダとしか思えないことや
全然やりたくないこと、
学校でも、仕事でも、
しなくてはならない時、
あるよね。。。。。。
こういう時、みんな、どう、
自分を納得させているのだろう？
宿題は我慢点！
お給料は忍耐料！
なのかな？
くそぉーーー！
負けるもんか！
だから、おまえさんもガンバレ！
ダラダラしてんじゃねーーー。
母親に起こされる前に起きろーーー。
コロナにも宿題にも
世の中の不条理に負けるなーーー！
おそまつな文章でした。
すんまそん。