運動会の日、校庭のテントを

役員ママ達と雑談しながら片づけた。

(母親ってすごいでしょ。あんだけぺちゃくちゃしゃべりながらも

ちゃあ~んと、仕事ができる。聖徳太子ほどではないけどね。笑)


その時、ナイナイアンサーに出演していた

高田万由子さんの息子さんの話が話題になりました。


高田さん葉加瀬さんの息子さんとうちの息子・・・同じ年なんだよね。

ちょうど、私が、ヒデ坊を出産した時、テレビに映ってて

「わぁ~同じ男の子だぁ~」

って思ったのを覚えています。


私は、その日の番組を観ていなかったので、

その時は、お友達から聞くだけだったの。


で、週末、やっと友達の家で、その録画を見せてもらった。



高田万由子さんの気持ち、、、、、


な、なんか、とても、わかる気がする。


おそらく、本音だと思うわ。




でもね、でもね


最後、心屋さんが

「息子が犯罪者になってもいい」

と高田さんに言わせていましたが、

あれは、納得できなかった。


もし、私が高田さんの立場なら言えません。

てか、絶対に言いません。


言葉は言霊です!


本当になったらどうするんですか!



私なら、その場で、

「それは言えません」

と、ハッキリ断ります。



でもどうだろ?

ハッキリ断りたいけど、

どうも、ああいう雰囲気の中に身を置くと、

マインドコントロールにかかってしまって

本心ではないのに、本当は言いたくなかったのに、

カウンセラーに支配されてつい言ってしまう、

言わなければならない雰囲気に飲み込まれてしまう。


自分の心から湧き出た言葉ではないのに、

それを言わされて、しかもそれが、

さもあなたの本心を代弁してるものとして

言わされるのって、実に、実に、不愉快です。


犯罪者になってもいい、、、って、いいわけないじゃん。

人に迷惑かけてもいい、、、って、いいわけないじゃん。



それでも親は愛するから大丈夫・・・

って、んなわけないじゃん。


この世は、そんな生易しい場所ではないよ。




じゃあ、おまえは何て言うんだ???

って声が聞こえてきました。


私ならこう言います。


「うちの子はやんちゃで乱暴者です。でも、犯罪者にはなりません!」


「今はこうでも、将来は人を困らせるような大人にはなりません!」


「そうならないよう、私が、この私が、命を懸けて育てます!」



これじゃダメかね?




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