本日(7月31日)はIPAC台北の3日目で最終日で午前のみでした。午後には皆さん、帰国の途につくとのこと。

 

 午前中のセッションは、civil society(市民団体)との交流でした。Friedrich Naumann Foundation of Freedom(ドイツの財団)の後援で台湾で活動しているさまざまな市民団体から活動内容について話を聞きました。

 台湾には、香港の人権問題に取り組んでいる団体もありました。香港で活動できなくなったので、台湾に避難しているとのこと。

 

 IPACは午前で終了したので、午後は日本の国会議員で活動しました。折角の台湾訪問の機会ですので、民衆党、国民党、民進党の本部をそれぞれ訪問しました。国際情勢にかかる課題に加えて、日本と台湾でかかえる共通の課題についても意見交換しました。それぞれ、意見が共通するところと相違するところがあり、興味深く聞かせていただきました。