衆議院議員としての任期は残すところ1ヶ月あまりとなりましたが、国民の命と暮らしを守るために、新型コロナウイルス感染症対策を一歩でも進めたいと思い、国会は閉会中ではありますが、立憲民主党の一員として桜井シュウは、政府へのヒアリングなどを進めています。

 

 本日(9月13日)は、新型コロナウイルス感染症の軽症患者の治療法として認可されている抗体カクテル療法について、点滴薬ですのでこれまで基本的に医療施設での使用のみが認められています。抗体カクテル療法は、軽症段階では有効ですが、重症化した段階では効かない、逆効果のリスクすらあるというものです。 

 一方で、軽症段階では入院待機(自宅療養ともいう)となることが少なくありません。重症化するまでは、入院できないというケースすらあります。

 となると、入院できなければ抗体カクテル療法を受けられない、重症化すれば入院できますが重症化すれば抗体カクテル療法が使えない、という閉塞状態です。

 現状では、入院してなくても、外来でも抗体カクテル療法を使うことができるようになりました。しかし、自宅療養者には使うことはできません。現場の医師からは、「医師の責任で使わせてもらいたい、救える命を救いたい!」という切実な声があがっています。現場の医師の裁量で使えるようにすることで、患者ご本人の命を救うとともに、重症化を予防できれば医療全体への負担を軽減できます。是非、抗体カクテル療法の柔軟な活用の道を開きたいと考えています。

 

 このように、新型コロナウイルス感染症対策において、取り組むべき課題はまだまだたくさんあります。一つ一つ乗り越えていく所存です。が、臨時国会が開かれないために、進捗は芳しくありません。国民の命と暮らしを守るために、改めて、憲法53条に基づく臨時国会の開会を求めていきます。