本日は、相模原市にあるJAXA宇宙航空研究開発機構の宇宙科学研究所に科学技術イノベーション推進特別委員会の視察に参加しました。


金星、火星、小惑星、木星などの太陽系探査の最前線について、またそれらが実社会にどのように貢献しているかについて説明を受けました。

私からは、宇宙開発分野は国際協調が重要である一方で熾烈な国際競争の場でもある、また宇宙の平和利用が重要である一方で軍事利用が進んでいるという現実がある中で、JAXAの取り組み方針を質問しました。
お答えでは、宇宙開発分野では、自らに競争力がなければ協調しようにも相手にしてもらえない。自らに競争力があってこそ、国際的取り組みに貢献でき、役割を果たせるとのこと。また、安全保障分野に関連する技術についても、重点分野として取り組んでいるとのこと。

また、個人的関心事として、大手ゼネコンがていあんしている宇宙エレベーターについて、JAXAの考えて質問しました。宇宙エレベーターとは、地上から高度約10万kmまでのケーブルを張って地上と宇宙空間とを行きできるエレベーターのような乗り物です。建設できれば、宇宙空間へのアクセスを安価に頻繁に行うことができ、宇宙開発が一挙に進むことが期待できます。
しかし、JAXAとしては宇宙エレベーターは技術的な課題はまだまだあるとの認識でした。実際は、技術的な課題だけでなく、政治的な課題もたくさんあり、簡単ではないとは思いますが、夢のある話だと思います。