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 参院選の最中ではありますが、先日、夕方にちょっと時間があったので、映画「新聞記者」を鑑賞しました。

 映画のテーマは、報道の自由であり、その基礎は国民の知る権利、情報公開、公文書管理です。まさに今の政治の大きなテーマであり、今回の参議院議員選挙で争点とすべきテーマです。現状は、そうした民主主義の基本が権力者に対する圧力と権力者への忖度で行政と報道が歪められているのではないか、との疑いが晴れません。ですので、選挙期間中であるにも拘わらず、映画を観ました・・・と言い訳をしましたが、観ておいてよかったです。選挙活動で、より強く確信を持って、より力強く演説できます。

 内閣情報調査室による個人の監視と世論操作、公僕であるはずの公務員が、政権と権力者の僕になる、税金が国家権力が政権に私物化される、そのために国民の人権が踏みにじられる。映画で描かれている世界が、どこまでリアルでどこからがフィクションかは不明ですが、しかし全てがリアルであるかのように思えてしまうのが、我が国の政治の現状の残念なところです。

 この映画の作成に拘わった全てのみなさんの勇気に敬意を表するとともに、このような映画が上映できるのは、もしかしてコレが最後なのではないか、との不安を感じました。そうならないように、今次参院選、そしてその後の国会審議で頑張ります!