本日は、衆議院本会議があり、児童虐待防止対策強化などの児童福祉法等改正案を採決しました。本法律案は、政府原案に対して、野党提出法案の内容を取り込む形で修正されました。全会一致で可決して、参議院に送付されました。

 そもそも、立憲民主党は、昨年3月に東京都目黒区で発生した5歳の女の子の虐待死事件に対して、このようなことが二度と起こしてはならないとの思いから、児童相談所強化緊急法案を提出しました。しかし、昨年の通常国会では政府与党の審議拒否にあい、審議が行われませんでした。そして、今年1月に千葉県野田市で10歳の女の子が虐待により死亡する事件がおきました。政治が的確に対応できていれば、防げたかもしれません。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 遅まきながら、今通常国会で可決となり、一歩前進しました。しかし、積み残した課題もあります。児童相談所の設置について、中核市などへの設置義務化は見送りになりました。また、民法822条の懲戒権の削除に向けての検討は2年を目処に先送りになりました。

 

 子どもの命を守るための法案審議の日でしたが、本日の午前中に神奈川県川崎市のスクールバス停留所前で小学生などが次々と刺される事件がありました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、負傷された方々にお見舞い申し上げます。