保育園児の列に車が突っ込む事故

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 今朝、大津市で保育園児の列に車が突っ込み、園児2名が死亡し2名が重体という悲惨な事故がおきました。事故に遭われた方々にご冥福をお祈り申し上げます。

 被害にあわれた保育園と園児には落ち度はないことは明らかです。しかし、先月の池袋の元通産省官僚の暴走事故など、安全なはずの歩道にいても、車に轢かれることがあります。私自身は、歩道で信号待ちをするときは、ガードレールや信号機の支柱・電柱などの陰に隠れるような位置に立つようにしています。また、自分の子どもたちにもそのように指導しています。いつ何時、車が突っ込んでくるか分かりませんから。こうした習慣は、かならずしも歩行者に対して優しくないアジア・アメリカでの交通事情で育まれた自己防衛本能かもしれません。

 日本は安全と言われていますが、それでも事故はあります。不運にして事故にあっても致命傷にならないように避けるにはどうしたらよいか、常日頃からリスクに対して敏感になるべき、と思っています。

 

 しかし、今回の大津の事故の現場には、歩行者をまもるようなポールやガードレールがなかったようです。一人であれば信号機の支柱の陰で待つことができても、大勢の保育園児ではそのようなことができなかったのでしょう。横断歩道には、ガードレールは設置できないでしょうが、ポールを立てて突っ込んでくる車を防ぐような構造物が必要です。

 今回の事故では、国土交通省の基準に基づけば設置不要と判断、との報道があります。であるならば、国土交通省の基準が適切なのか、検証していきます。