明日(6月6日)の衆議院文部科学委員会で質問します。15:10~15:35の予定ですが、各質問者がちょっとずつ時間オーバーするので、私の順番が回ってくるころには10分程度の遅れが生じている可能性があります。その点、あらかじめご承知おき下さい。

 

 テーマとしては、4点用意しています。

 

1.大学教育の質の評価について

質を評価するのはなかなか難しいですし、下手な評価をすれば大学教育を歪めてしまうことになりかねません。ただし、医学部、歯学部、薬学部、獣医学部、法科大学院については、卒業後、国家資格取得が前提となっているので、その合格率で必要最低限の教育が提供できたかを評価できます。前回は法科大学院について取り上げましたので、今回は薬学部について取り上げます。

 

2.私立大学のガバナンスについて

日本大学アメリカンフットボール部の悪質タックル問題に端を発して、日本大学のガバナンスについても注目が集まっています。アメフト部の監督が大学の常務理事を兼務していたことが、明らかになりました。本来、体育会の部活動の監督は、大学スポーツとして教育に専念すべきです。ところが、大学経営を兼務すると、広報のために勝利至上主義に陥り、本来の教育を見失ってしまったのではないか、という疑いがあります。本来は教育のための経営であるはずのところが、経営のために教育が使われたのではないか、ということです。

私立大学といえども、私学助成や税金免除など様々な特典を受けているので、完全な私的団体とはいえません。むしろ、税金投入に対する説明責任を果たす義務があります。また、国は税金投入のを確認し確保する責務があります。もちろん、学問の自由は守らねばなりませんが。

そこで、教育と経営を明確に切り分けるようなルールが必要なのではないか、質問します。


3.学校教育における連帯責任について
山形県教育委員会のガイドラインでは、「連帯責任」は不適切な指導と明確に位置づけられています。しかし、現実には連帯責任を用いた学級運営がなされています。そこで、「連帯責任」という指導法についての文部科学省の考え方を正すとともに、不適切な指導として禁止するよう教育現場に周知徹底することを求めます。

4.学びの個別化
これまでの委員会質問で、一斉授業と集団行動重視の教育から個別指導と個性重視の教育への切り替えを主張してきました。しなわち、高度経済成長時代の画一商品の大量生産のときは画一的な労働者が多数必要でした。しかし、今はそのような業務はコンピューターとロボットがやる。人間は、創造性とそれを繋げるコミュニケーションが必要となっています。
さて、本日(6月5日)、発表された「society 5.0に向けた人材育成」では、これまでの私の主張を取り入れていただいており、たいへん素晴らしいです。しかし、従来の40人学級ではこうしたきめ細やかな指導は実現困難であり、どのようにして実現しようと考えているのか質問します。
 

 

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