本日の文部科学委員会で一般質疑を行いました。
4項目の質問を準備していましたが、3つ目で時間切れになってしまいました。続きはまた来週、頑張ります。

1.デジタル教材
学校教育法改正案としてデジタル教科書が導入される提案が上がってきておりますが、紙ベースの教科書を単にデジタルにしたところでデジタルの優位は十分に活かせていないことを指摘し、デジタル化によるコスト高(タブレット端末購入など)などのデメリットをカバーできないのではないか、と疑問を呈しました。
もちろん、障碍者向けに活用の範囲が広がるものの、デジタルの優位性、習熟度に合わせた学習と指導などをもっと活かすような方法を検討すべき、と指摘しました。大臣も同じ問題意識を持っているようで、デジタル化による課題を丁寧に対処しつつ、デジタル化によるメリットを享受できるように推進していくとの答弁がありました。

2.名古屋市中学への文部科学省の不当介入問題
文部科学省は名古屋市教育委員会に15項目の質問を2回も送付するなど、教育現場に不当な介入を行いました。文部科学省はそれでも、必要な調査と言っています。なので、それぞれの質問の必要性について、質問主意書で質問するので、「具体的かつ詳細にご教示下さい」と文部科学省のメールの言い回しを引用しつつ、要望しました。

3.加計学園問題
(1)愛媛県文書
昨日、農林水産省でも愛媛県作成の文書が見つかったので、その保管方法と入手経緯を質しました。
また、文部科学省で見つかったか?と質問したところ、来週早々に報告するとのこと。多分、既に見つかっているものと感じました。

(2)石破4条件
2015年に閣議決定された日本再興計画の中に記載された獣医学部新設に関する石破4条件について、現在の有効性を質しました。
高度な研究と教育については有効との答弁でしたので、今後も石破4条件を満たすような教育がなされているか、検証していきます。

(3)四国枠
岡山理科大(加計学園)獣医学部が愛媛県に新設さらた理由として四国での獣医師不足に対応するためとの理由がありました。
加計学園獣医学部では四国枠として100万円×6年=600万円の奨学金を20名までとして用意しました。5年間、四国で獣医師として勤務すれば返済免除という素晴らしい貸与条件です。しかし、利用者は4名にとどまったとのこと。結局、四国での獣医師不足解消には繋がっていないのではないか、と疑問が残りました。

後半の質問は時間不足で追及できませんでしたので、続きはまた来週、頑張ります。