本日の夕方、衆議院本会議で補正予算案の採決が行われました。私は、補正予算案に反対しました。

 補正予算とは、当初予算成立後に生じた、自然災害などの予見し難い事態への対応で緊急性を要するために編成されるものです。

 しかし、今回の補正予算案には、補正予算に相応しくない緊急性の低い事業が含まれています。当初予算で費用に対する効果が低いとされて削除されたはずの事業が補正予算で復活していることなどは、年度末のどさくさに紛れて税金の無駄遣いが行われていると言わざるをえません。また、TPP対策は、この3年間、毎年、補正予算で計上されていますが、本当に必要ならば補正予算ではなく、当初予算で計上して正々堂々と議論すべきです。防衛費についても後年度負担の事業が多く含まれています。後年度負担ということは緊急性に乏しいものであり、本当に必要ならば来年度当初予算に計上すべきです。

 プライマリーバランスの2020年度均衡が達成できないなど、財政悪化が止まらない現状において、このような税金の無駄遣いが続くことは、到底、容認できません。

 昨年来の審議において森友学園問題で虚偽答弁していた佐川国税庁長官(答弁当時は理財局長)について、安倍総理は「適材適所」と答弁しました。虚偽答弁する役人が適材であるはずもなく、また徴税の責任者たる国税庁長官が適所であるはずがありません。

 災害復旧費など妥当なものも含まれているものの、全般的に不備が多い補正予算案であることから反対しました。

 

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