今月に入ってバタバタしていて
落ち着いてゆっくり本を読む時間が
とれていなかったので
久しぶりに予定のない日に
本を開いてページをめくる。
この時間が落ち着く。
わたしには母が3人いる。
とおもっている。
実の母と夫の母、
もうひとりは夫の叔母の3人。
叔母にはこどもがおらず
甥である夫が昔から
何かとお世話になっていたので
親代わりのようなもので
結婚当初から、
お姑さんがふたりいるようなものだと思っていた。
実母は70代。
病気をして弱ってはいるものの
介護が必要な状態ではありません。
まだまだ元気でいてもらいたい
旅行にも一緒に行きたいと思っている。
義父と叔父はともに90代で要介護
それぞれ義母と叔母が老々介護の状態で、
困ったときはうちに電話がある。
先日叔母が高いところのものを取ろうとして
転倒し、肩を骨折したと連絡がありました。
入院、手術となったのですが、
右手が使えず書類を記入することもできない
ということで病院に行って手続きをしてきました。
もう高齢なので、もしものときの話を
よくされます。
先日、以前働いていた職場の方が
相次いで昨年同じ時期に亡くなられたと聞いた。
まだわたしの親くらいの年齢で、
3年前に退職したばかり。
そういう歳になったのだなぁ
と思う。
こころは20代の頃と
ほとんど変わらないつもりでも
まわりの景色はどんどん変わっていく。
諸行無常だねぇ。
先日ある人のすすめで知った本。
2015年発刊。
この年に祖母が享年102歳で他界したので
祖母も同じ時代を生きたのだなぁ
と想像しながら読みました。
今がいくつでも
今日がこれからの人生でいちばん若い日
今日も１日お疲れ様でした
