きょうはいいお天気。
日中はちょっと汗ばむ陽気でした。
下校中の小学生たちは
上着を脱いでランドセルにかけて
暑そうな顔をして帰っていました。
かわいいな~。
まだ入学したばかりの1年生には
大きなランドセルを背負って
暑い中歩いて帰るのは疲れるよね。
外はまぶしいほど明るくて
風が花のいい香りを運んでくる。
春は家のなかにも外にも
お花がいっぱいで華やぎますね。
今年は夫が異動があって
歓送迎会でたくさんお花をいただいてきたし、
結婚記念日もわたしの誕生日もあるので
3月末から4月末にかけては
いちばんお花で満たされる時期。
いい香りとかわいらしい姿が元気と笑顔をくれる。
お花はどれだけもらってもうれしいですね。
昔、わたしが退職するときには
どの職場でも男の先生たちから花束をいただきました。
今みたいにネットのない時代でしたから
自らお店まで買いに出向いてくださったのだと思うと
その姿を想像するだけでうれしくありがたいなと
今になっても思います。
男の人がお花屋さんで花を買う姿って素敵だなぁ
って思うんですよね。
本を読んでる姿とおなじくらい好きかも。
プレゼントって結局その気持ちだと思うのでね。
今みたいにネットでポチってできちゃうのは
いそがしい世の中では大変便利なものだけれど
その分ドラマ性はなくなりますよね。
ひとつの花束にもドラマがうまれるのは
自らの脚でお花屋さんに行って
その目で選んでこそかもしれません。
旅のお土産をもらうのも好きです。
旅先でほんの少しでもわたしのことを
思い出してくれた歓びがプラスされるからかな。
その土地をたのしんだ思い出と香りを連れて帰ってくれる。
それをわたしに、って思ってくれるのだから
うれしくないわけがない。
大好きなひとからならなおさら

