こんにちは!
さくらコミュニティサービス、ものづくりブログ 担当 丸山です。
先日、弊社が取り組んでいる
介護アプリ開発事業(新連携支援事業)の
キックオフ会議が開催されました。
本開発事業ではデータベースに蓄積した
介護記録データや過去の介護計画データを
新たに開発するAIにより解析する機能が盛り込まれ
AIにより過去の傾向を分析し、利用者の状態にあった
最適なケアプランを生成するという特徴があります。
キックオフにはこれを開発するための
各分野の専門家・協力会社が集まり頂きました。
タブレットに入れるアプリを開発するベンダー様は
アプリ開発やWebシステム開発のノウハウだけではなく
自社で提供している児童福祉分野の
システムの開発・運用経験を持っています。
AIを開発するベンダー様は北海道大学発のベンチャー企業であり
博士課程を持っている社員が多数在籍している専門家集団です。
また、人工知能開発やビックデータ解析分野で
豊富な経験を持っております。
その他にも介護福祉士の資格教育を行っている
介護のスペシャリスト、本開発事業をサポートして頂ける
中小機構北海道のアドバイザーなど
各専門知識を持った方々が参加し
今回開発するシステムに対して多くの議論を行いました。
正直、とてもレベルの高い方々ばかりなので
付いていくだけでも大変です。(^ ^;
しかしこのような方々に参加して頂く本開発事業では
必ず良いものを世に出せると確信を持てるキックオフ会議でした。
当ブログではこれからも定期的に
本開発事業の状況を報告していきたいと思いますので
よろしくお願い致します。
【参照】
弊社の取り組みが新連携支援事業として採択されました