こんにちは!
渋谷区議会議員の橋本ゆきです。


新型コロナウイルス感染拡大の脅威に

私たちの生活がさらされて一年ほど。


まだまだ収束の目処がたたない状況、

そんな中で令和3年度の渋谷区当初予算案が発表されました。



↓令和3年度渋谷区当初予算案の概要↓

↓プレスリリース↓





この予算案のポイントは、


◎今までと変わらず便利な区民サービスを提供していくこと


◎未来を見据えた投資を行うこと


PCR検査体制とワクチン接種体制


◎非接触型社会の推進



かなと思います。



一般会計予算は

合計994億円。


対前年度比では5.5%の削減となっています。


今後はコロナ不況を受けての税収減がじわじわくると予想して、

慎重に予算がつけられていると感じますね




そんな中でも区政の前進を感じる部分も多いので



個別に所感を

徒然と書かせてください〜





まず

ICT教育について。





これはまた更に前進しましたね!


オンラインで参加する子も

教室にいる子も

同時に双方向コミュニケーションをとりながら授業が受けられる

「ハイブリッド式」

の実現のために通信環境がさらに強化されることになりました!!!


会派の緊急提言では

オンラインを活用した学びの保障の強化と応用について具体的に提言させていただきましたが、これに大きくリンクする予算付け!!嬉しい!!!




LINEによるサービス拡張も!!





ずーーーーっと

窓口予約が電話だけなのは不便すぎるし、

電話以外にも予約方法を拡充してくださいと

お願いしてきたのです


どんどん便利になっているので

渋谷区公式LINEを使い倒してくださいなっ


そして使いづらい点や不備を見つけたら

教えてください〜!



オンライン健康相談事業

これも、

めちゃくちゃ期待。





まずは


精神保健・母子保健・福祉

の分野で連携とのことです。


精神保健の相談体制は

うつ病対策にもなるかしら。


この体制が上手くいったら

婦人科分野にも拡充して

性に関する相談にも対応してくれたら

めちゃくちゃ嬉しいんですけど

絶対提案しよう。そうしよう。





そして注目の

高齢者デジタルデバイド解消事業!




スマートフォンを持っていない65歳以上の高齢者に最大3000台のスマホを無償貸与するということに。

通信費も区が負担します。


「オンライン」や「デジタル機器」

の活用に関して、今までとは全く違うアプローチですよね。


今まではオンラインのサービスに対する行政の反応って

「高齢者が使えないから電話やFAXのサービスの方がいい」

とか

「スマホが使えない高齢者のために別の手段を作る」

とかだったんですよね。


本気で使えるようにしようっていう取り組みがなかったというか。


このコロナの影響で、オンラインの活用による

非接触・リモート方式をみんなが使いこなせることが必要になってきて。。。


ということなんでしょうね。


スマホをみんな使えるようにしよう

っていうポジティブなアプローチには大賛成です!


緊急提言で出していた

"スマホ相談の事業拡充"

にも着手していただいております!(よしっ)


緊急提言内の

高齢者のコミュニケーションサポートに関しては、

オンラインによるコミュニケーションツールの導入・講習の実施。 

地域でオンライン通話ができるネットワークを構築。

という更に具体的なサポートにも言及しているので、

このスマホの貸与と並行して進めていって欲しいなあと。



今日はそんなところで!


まだまだ長いので

続きはまた明日〜!