考えても仕方ない時、心の中でこの魔法の言葉を唱えるの・・・リーディング時代小説「千だって」③ | 愛し愛され豊かな人生が開く美開女の法則~妻でも母でも嫁でもなく8割の本音を開くとsexレス・不倫・家庭内別居・嫁姑の問題解決~

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わたしはたくさん恋をするために、生まれてきたのよ・・・リーディング時代小説「千だって」①

 

セレブ妻は人質、もっとドラマチックに生きたいの!!・・・リーディング時代小説「千だって」②

 

わたしは、なかなか妊娠できなかったの。

そもそも秀くんがお泊りする日がほとんどない上に、秀くんがお泊りしてもわたし達はおしゃべりばかりしていた。

秀くんに腕枕してもらって、いろんな話をしたり・・・と言ってもわたしが一方的におしゃべりして、それを秀くんが「うん、うん」と言いながら聞いてる感じ。

だから、子どもができるような行為が少なかった。

秀くんは、いつもどこか疲れていた。

黒い瞳は、光の加減で少し青みがかって見えるの。

とてもきれいで、澄んでいた。

 

秀くんのパパはカリスマ性があったみたいだけど、秀くんはそんなパワフルな感じではなくどことなく威厳や気品が感じられるの。

だけど、それはどこか人間離れしている。

背は高く美丈夫なのに、どこかちがう空間から無理やりここに連れてこられた人みたい。

宇宙人?!

もし宇宙人だったら、どうして秀くんはここに来ちゃったの?

淀ママを選んで産まれてきたの?

 

そんなことを考えてぼっ~、としていたら

 

「千姫様!姫様!! もしもーし!!」

 

と、また乳母の刑部卿局に耳元で囁かれた。

彼女はわたしに子ができないのは、自分の力が足りないからだ、と思い色々アドバイスしてくる。

「姫様、もっとsexyになりましょうよ!

 女の色気、というか何と言うか、秀頼様にもっと自分の魅力をアピールしましょうよ。

 姫様可愛いのはいいですが、それだけではねぇ~」

 

「う~ん・・・sexy・・・ねぇ」

 

「例えばですよ、もっとsexyな薄手のおねまきを身に着けるとか・・・」

 

「でもね~あまり薄くしたらお腹冷えるし・・・」

 

「あ、またほらほらそんなことおっしゃって~~!!

 このままいくと、側室に先を越されお子を作られてしまいますよ!!

 それではダメではないですか!!」

 

「あら、なぜダメなの?

 秀くんのお子なら、わたしのお子でもあるじゃない?

 寧々ママだってそうだったじゃない?

 秀くん、パパが亡くなった後はしばらく淀ママと寧々ママの三人で暮らしてた、て言ってたわよ。」

 

「そ・・・それはですねぇ・・・いろんな大人の事情があったのですよ!

 とにかく姫様と秀頼様との間にお子ができると、豊臣と徳川がもっと仲良くなれるのです。家康様も姫様にお子ができると、きっと変わります!!」

 

言い切ったわね、刑部卿局。

だけど、わたしはそう思わないの。

おじいちゃま、なんとなくわたしと秀くんの子どもができたら、困ってしまう気がするの。

わたしも嫁いでぼっ~としてるわりに、いろんなことが見えてきた。

豊臣は必死に徳川から、自分のテリトリーを守っているの。

だけど、将来的に豊臣と徳川は戦うことになるかもしれない。

そうなった時、わたし達に子どもがいたら、お互いつらくない?

 

そのことをなんとなく感じてるから、わたし秀くんがお泊りに来てもsexyな雰囲気にならないようたくさんおしゃべりして、子作り作業をしないのかもね。

淀ママも、それを望んでいる気がするの。

だって、側室さんのところばかり秀くんを行かせてるんだもの。

それはちょっと悲しい。

だけど、寧々ママに

「豊臣には跡継ぎが必要です。

 お子ができたら、それはあなたのお子でもありますよ。」

と言われたから、それもありかな~と思うの。

秀くんのために、お子はいたほうがいいわよね。

わたしか側室さんに、お子ができますように!

 

「そうやって、のほほんとしておられるところが姫様のいいところでもありますけどね~」

刑部卿局が渋い顔で言った。

「だって、仕方ないじゃない?

あ、わたしね、自分で考えても仕方ない時、心の中でこの魔法の言葉を唱えるの。」

 

「魔法の言葉?何ですか、それは?」

 

「うふふ、教えてほしい?」

 

「そりゃ、そこまで言われたら聞きたいですよ。

 わたしにもそれは効きますでしょうか?」

 

「そうね、刑部卿局にもいけるんじゃない?」

 

「まぁ、でしたら早く教えて下さいな!!」

 

「えっとね・・・まっ、いいか~」

 

「もう、早く、早く!!」

 

「だから、言ったじゃない。」

 

「はぁ?!」

 

「だーかーらー、まっ、いいか~」

 

「と申しますと?」

 

「んもう!!まっ、いいか~、なの!!」

 

「まっ、いいか~、が魔法の言葉なんですか?」

 

「そうよ。」

 

わたしはつん、とすまして言った。

 

「自分でどれだけ考えてもしかたないことって、あるじゃない?

 そんな時にこれを心の中でつぶやくか、口に出すの。

 そうしたらね、気持ちがすうっ、とするの。

 ずん!と重かった「今」が変わるの。

 側室さんのこととか、お子のこととか、自分ではどうにもならないじゃない?

 どうにもならないことって、いっぱいあるのね。

 そんな時に、この言葉を使うの。」

 

「そうですね・・・

 姫様はそうやって、嫁いで来られてからずっとこの魔法の言葉に支えられてきたのですね。まっ、いいか~ですね。わたしも使ってみましょうか。」

そう言いながら、刑部卿局は涙をこらえ袂で目じりを抑えていた。

わたしのこと、不憫に思ったのかしら?

だけど褒められて気がして、うれしくなった。

成長してる?少しは?!

そうやってキャーキャーしていたら、侍女が呼びに来た。

 

「淀様が、姫様にお茶でもご一緒にいかがですか?とのことです。

 秀頼様もご一緒です。」

 

わお、淀ママからのオファー!

うれしいなぁ!!

魔法の言葉、やるじゃん!

 

「参ります!千、まいりま~す!!」

わたしは急にウキウキして、新しい着物に着替えていくことにした。

 

「刑部卿局、ちょっと大人っぽいsexyなお召しにして♡」

 

「かしこまりましたで、ございます。」

刑部卿局もうれしそうにニコニコして、お召しを見繕いに行った。

 

ねっ、この魔法の言葉、きくでしょう?

 

 

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あなたには、何か魔法の言葉はありますか?

 

自分の心を支えてくれたり、開いてくれる言葉。

 

煮詰まった心を開放してくれる魔法の言葉。

 

そんな言葉が見つかったら、ぜひ使ってみてくださいね。

 

あなたの「今」を変える魔法の言葉・・・

 

何でしょうね?

 

 

 

妖しく生きる

 

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