いつもお読みくださりありがとうございます。

 

国語の問題集についてここ数日取り上げていますが、幼児さんや低学年での先取りの場合のおすすめを集めてみたいと思います。

昨日ご紹介したものも、もちろん取り入れることはできますし、それ以外にたとえば

「全国統一小学生テスト」や「早稲アカのチャレンジテスト」なんかの国語の対策をしたい場合のおすすめを今日はいくつか紹介します。

 

統一テストやチャレンジテストで高得点を狙う、ということはある程度の先取りが必要となってきます。文章も読めないといけないし、そもそもテストってなんぞや、という状態では点数は取れません。

低学年のテストのレベル感についてはまた別の記事を作りたいと前から思っていますが、とりあえず受ける人数が多い統一テストで上位を狙うためには王道は

同じ四谷の

『はなまるリトル』です。予習シリーズは四谷大塚のサイトに行かないと購入できませんがこちらの低学年向けの「はなまるリトル」は書店で購入できます。はなまるリトルは3年生のはもういいかなという感想で、この3年生まで進むのなら、予習シリーズに入ってしまうか、ふくしま式で論理性を鍛えるほうが効果的かなと思います。

 

 

 

 

 

最初に王道、と言っていてなんなのですが、実は私としてはこの『はなまるリトル』よりも『Z会グレードアップ』シリーズのほうが「模試対策」としてはいいような気がしています。理由はこちらのほうが模試に出そうな問題が集められているからです。あと『はなまるリトル』のほうが分厚いので低学年にはこちらのほうが薄くていいと思います。ただ、薄いといってもレベルは結構高いので無理のない範囲での先取りをおすすめします。国語が得意、好きな子はこれらのリトルやZ会をやったらいい、と思います。

 

 

 

 

そして、よく聞かれるのですが『スーパーエリート』と『トップレベル』これは国語に関しては私は良くないと思っています。

模試対策としてもすでに問題が古いと感じるし、展開も冗長で飽きやすいです。まあこの2つは1冊で漢字から語句からすべて上位のものを入れ込もうという目的で作られているはずなので、当たり前なのですがやはり分野別のほうが扱いやすいですよね。

 

漢字の先取りならば漢検ですすめる、プラスアルファとしてはこの、グレードアップの漢字と言葉がかなりいいです。

低学年模試でいい成績を取りたいならこの漢字や言葉はやっておいたほうがいいでしょう。

または、我が家もそうですが通信のZ会そのもののカリキュラムでも漢字や語句は「お!」と思うような鋭い(模試対策としてですが)問題も載っているのでまとめて通信を取ってしまうのもいいかもしれません。

 

学校の勉強で力が有り余っている低学年のお子さんは、入塾準備としてもこのグレードアップシリーズから入ったらいいかと思います。これで余裕があればまたもっと難しいもの(家庭で先取りなら予習シリーズとか)へ進むか、学年を上げるか、いろいろな選択肢があります。

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今後、また整理しておすすめの問題集は理由をつけてご紹介していきますが、次回は低学年の理社の学びについて書きたいと思っています。