春の変化


おはようございます桜

春休み最後の週末にさしかかっています。
昨日も遅くまで打ち合わせやってましたが、この春の習慣のせいか目覚めがいいです。

子どもたちの変化も顕著に表れてきました。


例えば英語。
この春は全員に教科書の基本文を何も見ずに書けるようになってもらうことを、中学生たちの1つの目標としています。

暗記が苦手ではない子は、従来のやり方でガリガリノートに書きまくって覚えてもらいます。

しかし、割と多くの子が、この昭和的なやり方では暗記に限界を感じます。

そこで段階的な目標を用意するようにしています。
まずは英文が正しい発音で読めるかどうか。
この、正しい発音で、というところが非常に大切。

我流で読んでもダメだし、先生の読み方がバリバリのジャパニーズイングリッシュでもダメです。だって聞いてて英語じゃないもの。
せめて基礎的なフォニックスとリエゾンくらいは子どもたちに伝えねば。

そうすると子どもたち、
スクリプト(英文)を見ながらであればそれなりに読めるようになります。
これが第一段階。

そして次は、音読
どんな簡単な英文でも最低でも5回、見慣れぬ文は10〜20回やらないと身につきません。

実際生徒らに聞くと
「流暢に言えるようになるまでは50回くらい読みました」など言ってます。
自席にてブツブツ念仏のように唱えてもらいます。もちろん家でも。

そうすることで、おかしな間やぎこちなさのない自然な英語で読めるようになります。しかもスクリプトなしで。
これが第二段階。

こうなれば最終段階はすぐそこ。
正しい発音で読める=正しい発音で聴けるわけですから、あとはそれを書くのはさほど難しくありません。

難しいのはスペルが怪しい単語だけ。
だからそこで日々のまいたんが活きてくる、というわけです。

英語が苦手だった、目も当てられなかった子が、

「君は来週イギリスを訪れるつもりかい?」

とわれわれに聞かれて

"Are you going to visit the UK next week?”

とサラッと答えられる瞬間は、本人も思わずニヤニヤしています。


上記、中学生の話ですが、なにも学年に限ったことではありません。
場合によっては小学生のほうが変に染まっていないのでスッとハマります。
高校生は語彙のレベルが上がるので大変ですが、それでも根本は同じ。

必ずできるようになります。
大切なのは、正しいやり方で、身につくまでやり込むこと。シンプル。

やり方を間違えていないか、やってはいるがまだ中途半端ではないか、子どもたちに問いかけながら、1つずつ形にしていきます。