次なるステップ

晴れ。本当に暖かい日。
数日前、雪が舞っていましたが、今季の雪はあれが最後ですかね。
タイヤ交換も済ませた今、ドカッと降られても大変ですがあせる

わが町の話で恐縮ですが、先週末に行われた

『女川復幸祭2019〜復興の向こう側へ〜』


町の復興計画が本年度で終了するのに伴い、これが最後の復幸祭となりました。

震災のあと、2011年5月に前身となる『おながわ復幸市』と題したイベントから
翌年には『女川町復幸祭〜希望の鐘を鳴らそう〜』となり、今年の”復幸祭ファイナル”へと
進化してきました。


2013年に始まった『津波伝承 復幸男』は話題となったお祭り行事の一つ。
兵庫県の西宮神社での「福男選び」を参考に、「津波が来たらこう逃げる」を受け継ぐ
ものであり、「逃げろ」の合図とともに420mの高台にある白山神社を目指すしダッシュします。
今年も町内外から250名程度の参加者が復幸男の座を射止めるために参加しました。

『復幸祭』をここまで一大イベントに押しあげるまでの苦労が語られた新旧実行委員長による
座談会がHPに掲載してありました。

http://onagawa-fes.info/story-1
本当に想像しがたい努力をしてきたと頭の下がる想いです。

女川の子供たちも祭りを盛り上げるのに一役買っています。
女川向学館の生徒たち(新中3生)は『探求授業』の一環として半年以上前から自分たちで
企画・実行し、この祭りへの出店準備をしてきました。
利益を出すための値段設定や原価率など、いままで考えたことがないものをみんなで
知恵を出し合いながら進めてきました。
お好み焼きや焼き鳥の販売ブースを出し、これまで自分たちが思い描いてきたものを形として
表現していました。

大人から子供まで想いの詰まったこのお祭りも今回がファイナル。

実行委員会側はこれが最後!と感傷的な気持ちではなく、次につながるステップ
捉えているようです。

すべてにおいて”終わりは新たなるスタート”となるのでしょうね!