引退

くもり。関東は開花宣言が出たようですが、こちらはまだ寒いです。
開花が待ち遠しいですが、もうちょっとですかね桜

多くの野球人、延いては日本人にとって悲しい知らせがはいりました。

イチロー選手の引退

 



彼にあこがれた少年・少女は数知れず、野球人としてにとどまらずその生き様も
多くの人たちの心を動かしました。

天才と言われた彼は、自身に厳しく常にやるべきことをコツコツこなしてきた努力人
といったイメージです。

引退会見の中でも、
「人よりがんばることはとてもできない。あくまでも計りは自分の中にある。
自分の限界を見ながらそれを少しずつ超えていく。いつの間にか自分の状態が少しずつ
良くなっていく。」

超えるべきものは自分自身の中にある、のスタンスがいつまでもブレることなくこの数十年間を戦ってきたことに感服します。

高校時代の彼の逸話に、
寮生活をして当時、通常の練習後、夕食をとり終えた部員たちがつかの間の休息を

とっている時、いつも「ビュー、ビュー」と音が聞こえたそうです。
決まった時間に暗闇のグランドの方から聞こえてくる音に、部員たちの間では

幽霊では?と噂になったほど。
ある日、意を決した部員たち数名が音の正体を確認しに行くと、暗闇の中で素振りに励む
イチローがいたとのことです。
※素振りをしていたことは事実ですが、幽霊と思っていたかは定かではありません



わたしはこの逸話をたまに生徒たちに話します。
特に、野球をやっている子たちには心に響くものです。

あの天才でもこれだけ努力している事実をどう感じるか。
基本的なことをコツコツやり続け、大きな成果をなし得た体現者から学ぶことは多いです。

われわれ大人も同様に。

今後、彼が自分自身をどう発信するのか、楽しみですグッド!