今日も昨日に引き続き暑い石巻！
キャンプに行きたいとわめいています。
中学生たちは中総体が目前です。
高校生たちは期末テストが目前です。
それぞれにやるべきことに集中しよう！
好きなキャラクターはムーミンです。
さて、今日のブログのタイトル
「行動に移すためのたった１つのポイント」
なかなか仰々しいタイトルですが、
私がいつも意識していることをお伝えします。
例えばこんなこと、ありませんか。
家に帰ってご飯を食べて
いざ勉強しようとは思うものの、
〇時になったら始めよう、
このテレビ番組が終わったら始めよう、
一息ついたら始めよう、
何か区切りを探してしまう。
ありますよね。
でもこれ、なかなか重い腰があがらない、
目覚ましで起きたものの、あと5分、
そういって二度寝してしまうパターンです。
大人でも「あーあるある。」と思われるのではないでしょうか。
勉強でも仕事でも、
一度気持ちを整えてから始める、のではなく、
とりあえず机に座ってみる、仕事に手をつけてみる、
この方がエンジンかかりやすいんです。
あと、よくいるのが、
休憩をどこで入れるか考えて勉強してしまう子。
2時間やったら絶対に休憩を取らなければならないと思っている子。
これ、実は正しくありません。
勉強でも仕事でも、
同じ作業を長時間やるのには限界があります。
でも、同じ長時間でも、
色々なことをやっていると、2～3時間などあっという間に過ぎている、
こういったことも身に覚えがありませんか。
桜塾の子たちが、塾の授業で
3コマ160分、ほとんど休憩なしで勉強できたり、
必要なときに各自で休憩を取っていたり、
これはまさにこの行動心理に基づいているんです。
数学を2コマやったら社会を1コマやる、
英語を1コマやってから数学を2コマやる。
上記のふせんは毎回の授業で一人ひとりに伝える、
今日やるべきことと、その時間配分です。
色々やってたらいつのまにか時間が過ぎていた、
このセリフが毎回出るように、われわれはいつも考えています。
行動に移すためのたった１つのポイント
区切りを考えずにとりあえず始めてみること。
長く集中するためには、
やることをイメージしてから、飽きそうになったら次へ、
やることをくるくる回していくこと。
私の毎日はこのように過ぎています。
仕事で、勉強で、試してみてくださいませ。
今日もブログにお越しいただきありがとうございます。
