暑い。アセアセ

午前中にはだいたい塾に来るので、まだ太陽が出てさほど時間がたっていない時間に車に乗っているはずなのに灼熱の車内。

 

暑い。アセアセアセアセ

大阪や九州は一体どうなっているのか、この夏、行くのが怖すぎる。

 

桜塾前田です桜

 

 

 

今日のブログはコミュニケーションについてのお話。

コミュニケーションと言っても幅広いので、今回は先生-生徒、親-子ども、上司-部下におけるコミュニケーション、という範囲とします。

 

よって子育てや職場での人材育成にも直結するお話です。

父兄の方や人の上に立つ人はもちろん、これからそうなる人に読んでいただきたい内容です。

 

親や先生、上司が言ってはいけない言葉ランキングの上位にランクインするのが、

 

「なんで言ったのにやってないの!?」です。

 

これは、伝えた側が、「伝わっている」と思っていて、一方で伝えられた側には「実は伝わっていなかった」という、そもそものズレが存在することが非常に多いです。

 

学校でもよくある光景で、

先生「先生が言った宿題、なんでやってきてないの!炎

生徒「聞いてませんでした。ガーン

このパターン、目に浮かびませんか。

 

これって先生-生徒、の関係だけでなく、親-子ども、上司-部下でもよくあると思いませんか。

そしてそのとき、悪いとされるのは、聞いていなかった生徒、子ども、部下だけでしょうか・・・?

 

 

私はそうでないと考えています。

 

大切なことその1「伝えた」かどうかではなく「伝わったか」どうか。

勘違い先生や勘違い上司に多いのが、「言ったから」「伝えたから」相手には伝わっているだろう、という自分本位のコミュニケーションです。

 

そうではなく、大切なのは「伝えたか」よりも「伝わったか」どうか。

そして伝わったかどうかは、何らかの確認をすればわかります。

生徒であれば、授業シートを確認する、手帳を見る、今聞いたことを本人の口からもう一回言ってもらう、などですね。

 

同じことが授業においても言えます。

教えたのにできるようにならない、というのは先生として非常にイケてない言い訳です。

ここでも同じように、教えた内容が「伝わったかどうか」が大切です。

 

テストをする、口頭で確認する、紙に書かせる、方法はいくらでもあります。

 

大切なことその2「過失なのか故意なのか」

生徒たちが宿題をしてこなかったとき。

そこで私が最も気をつけているのは、それが「過失なのか故意なのか」ということです。

過失=うっかり、故意=わざと、ですね。

 

例えばよくあるのが、生徒たちに毎回の授業シートに書いてもらう内容で漏れがあったとき。

こちらは伝えたつもりが、生徒が書き忘れていた場合。

これについては生徒ももちろん悪いですが、それを見逃してしまっていたこちらにも非がないとは言えません。

他にも、電話などでお母さんに伝えていたことが本人に伝わっておらず、その結果やれていなかった場合。

お母さんが伝え忘れたのかもしれませんが、本人が知らなかったのだとするならば非はありません。

 

こういった伝達の過程で不備があったのに生徒たちが悪い、という判断をすると、彼らは「自分だけが悪いわけじゃないのに怒られた。ムカつく。」という心理状態になります。

こうなるとその関係性がギスギスし始め、そもそも良い関係を築くことが難しくなることもあります。

 

逆に、きちんと伝わっていたのにやってこなかった場合もあります。

これが故意の場合、ですね。

怒る、叱る、諭すのはこのときです。

この場合も声を荒げて怒っても効果が低いことがあるので注意が必要です。

 

「過失か故意か」

生徒たちは、やらなければならないことがわかっていたのにやらなかった場合、まずはどこかに自分以外の責任がないか、つまり「仕方なかったじゃないか」というポイントを探します。

それが見つかると、できなかったことを正当化してしまうことになるんですね。

だから、そういった要因を全て排除し、かつ自分で自分の行動をチェックできる仕組みを作ってあげること。

それが上に立つ人間に必要なことだと思っています。

 

 

 

「なんで言ったのにやってないの!?」

と言う前に、まず確認しましょう。

大切なことその1「伝えた」かどうかではなく「伝わったか」どうか。

大切なことその2「過失なのか故意なのか」

 

コミュニケーションにおいて大切にしている2つのことでした。