養護教諭歴 17年

教育現場で約1200名の子どもたちに

性教育を実践

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【栃木県・オンライン】

とにかく明るい性教育 パンツの教室

インストラクター

元 保健室の先生 

  さくら たくみですニコニコラブラブ






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ありがとうございます♪




今日も、張り切って投稿します😊✨



「とにかくさけんで逃げるんだ」
この本、知っていますか?



性教育には、お馴染みのこの本。



様々な場面で、
子どもたちが危険な目に遭ったとき、
どうしたらよいかを書いている本です。



私も購入しました。



でも、ずっと開けませんでした。



それはなぜか…。



わが子の反応が怖かったから。



でも、今ならできる!
わが子の気持ちを受け止められる!



そう思い、休日の昼間に、
読み聞かせをしました。



案の定、
話が進んでいくにつれ、
わが子の表情が険しくなっていきました。



そして、読み終わった後、
私にハグを求めてきました。



私も、心を込めて、
わが子を一人一人抱きしめました。



そこに、会話はありませんでした。



わが子が満足するまで、
静かに、
でもしっかりと抱きしめました。



その後、何事もなかったように過ごし、
夜になりました。



お風呂に入った後、
娘が
「水着ゾーンを隠さなきゃ」
と言って、
慌てて下着を着ている様子が見られました。



息子も自分から進んで
パジャマに着替えています。



感想を語ることはなかったけど、
きっと子どもたちの心には
響いていたんだろうなぁと思う瞬間でした。



それから、
我が家の外出時の合言葉は
『とにかく叫んで逃げるんだ』になりました。



私が、外出するわが子に
「いってらっしゃい!
変だなと思うことがあった、
『とにかく叫んで?』」



というと、子どもたちが



「『逃げるんだ!』いってきます」
と言って、出かけていきます。



わが子はまだ小さいので
1人きりで出かけたりはしません。



でも、子どもは
いつまでも幼いわけではありません。



いつか大人になっていく。



それは、そう遠くない未来です。



わが子の未来が明るいものになるよう
自分の体と心を自分で守れるよう
「助けて」って言えるよう



これからも、性教育を伝えていきたいです




最後まで読んでいただき、
ありがとうございました😊


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