今日も5時前に起きて、

スーツに着替えてお仕事。

振り返れば、メールチェックしてなかったのが落ち度ではあったのですが…

集合場所の会場最寄り駅に行ってみると、今日の仕事はありません。と帰されてしまいました。

交通費とおにぎり3つがムダに。

 

メールをチェックしたら、昨日の夕方送信のメールで連絡があり、

帰宅直後の時間が期限のフォローの連絡が来ていたのですが、

もし気づいてたとしても…。

いや、そんなに時間あったなら、

電話しろよ!

 

メール連絡主体なのはいいとして、

電話とメールの大きな違い、

みなさんわかります?

電話は相互通信、相手が出る出ないに関わらず、

受信できないとそもそもつながらない。

スマホだと着信履歴も残ります。

 

ところがメールって一方通信、

送られたメールはサーバーに入るだけ。確認の有無は問いません。

それ以前に何らかの理由で相手のサーバーに到達しなくても、最長4日程度は何も起きないんです。

送信サーバーの設定にもよりますが、

4日以内には‘相手のサーバーが応答してねーよ。’というエラーが返されます。

なので、メールに気づかなかった。という事態もあたりまえに起こりえます。

そのため、メールは送ったあと、

届いたかどうかの確認がとても重要です。

メールは必ず届く。という保証はないからです。

 

このことをわかっている人、会社って、意外に少ないです。

私もプロバイダに勤めて、メール担当になって、

インターネットのルール=RFCを読み解くまでは知りませんでした。

 

電話とメールは、緊急性と重要度で使い分けましょう。

わからなければ、全部電話とか、

メールしてからワンギリとか…。

 

この違いがどこまでわかっている組織なのか?

判断するのがまた難しい…。