お友達から大阪公演の様子を教えてもらいました。本当にリダのツアーはいつも見事に進化していきますね。最高だと思ってもすぐに越えていくんだから(笑)

大阪は夢を叶える場所だとリダが言っていたそうですが、沢山の夢を叶えてきたものね。



大阪公演での『Life Without You』、『四季(日本語ver.)』からの『月と太陽と君の歌』は、秀逸だったと。

前日のサイン会で、あるファンの方(最近ご主人とお別れされた)からファイティンと言ってほしいと言われたことがきっかけになり、リダはまた一つ歌う理由を、存在意義を見つけたのかなと思いました。

こんなことを話してくれたそうですね。

よく考えたら、皆さんは僕のコンサートでは笑顔だけど、実は悲しいことや辛いことがある中でここに来て、笑顔で楽しんでくれてる方もいるのではないかと。でも、無理して笑顔じゃなくてもいい、ここではさらけ出してもいい、それは恥ずべきことではないからと。

『月と太陽と君の歌』は、私たちに安らぎと癒しを与えたいという気持ちで、リダが作ってくれた曲。

八王子でも大宮でも、リダが心を込めて歌う姿に感動したけれど、当初はどうしたら感情移入出来るのかわからないと言っていた『Life Without You』も、これまでのステージを通じて、リダは感情移入する方法を少しずつ見い出していたんですね。

だから、大阪では自分自身の感情を整理出来ない程の、感情が溢れ出して泣きそうになってしまう程の素晴らしい歌を、皆に聴かせてくれたのだと。


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2020.02.15 #KIMHYUNJOONG #김현중 #キムヒョンジュン #金賢重

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私が大宮で止まらなかった涙の理由は、レポには書かなかったけれど、リダがさらけ出してもいいんだよと言ってくれたので、少し正直に伝えてみたくなりました。

新木場の対バンライブの後、押尾さんと共演した嬉しさから、久しぶりに上昇思考を言葉にしてくれたリダ。かつてのリダが戻ってきたようで嬉しい反面、実は私は少しだけ不安を覚えていました。だから、つい「油断せず」なんて言葉を書いてしまったのかもしれません。

でも、それは全くの杞憂で。

 『“人はただ感情に任せて生きていてはダメだ” ということも学びましたし、そうやって自分に気付きを与えてくれた』

そのとおりでした。リダは、以前と同じようでいて、そうじゃなかった。私が思うよりずっとずっと人として成長してました。

リダペン失格ですね💦

リダが辛い時、私はリダやリダのお母様にお手紙を書くことぐらいしか出来なかったけれど、リダにはとにかく諦めずに踏ん張ってほしくて。

私自身も大変なことが重なった時期でもあったけれど、自分のこともリダのことも折れたらおしまいだと、ずーっと強くいなくちゃと思ってきた気がします。

リダを支える為に、私たちペンが強くいなくちゃ。その気持ちはリダペン皆にあって、リダが転役後も続いていたと思うんです。

今こうして、次の約束が出来て、笑顔で会えるようになっても、もしかしたら、ずーっとそんなふうに気を張ってきて、力を抜くタイミングがわからなくなっていたのかもしれません。

大宮で『月と太陽と君の歌』を聴いていたら、まるでリダから「もういいよ、もう大丈夫だよ。」と言ってもらったような気がして、張っていた糸がパチンと弾けて切れたような、そんな感覚に陥った瞬間があって、涙が止まらなくなりました。

まさに、リダが歌を通して伝えてくれる心に、リダが歌う理由に、癒されたんだと思います。

今、リダが歌う理由…

それが、私たちを思いやる心、そして深い愛情から生まれたものだから。

今まで何度も、リダのパワーの源は私たちの笑顔だとここで言ってきた気がします。でも、これからは辛い時も会いに行けば、受け止めてくれるリダがいる。

それすらも自分のパワーにしてくれる人。
こんなにも心強いことはないですね。

気持ちを伝えることはあまり得意じゃなかったけれど、これからは大切にします。

リダありがとう。

あなたは私たちが全てを捧げてくれると言うけれど、私たちもあなたから返せない程の沢山の喜びと幸せをもらっています。