清く正しく…出来れば美しく♪

早いもので、いよいよ月ツアーが始まりますね

ファンミの後、リダの帰国を寂しく思ったのが昨日のことのようです。←人間の脳は年齢を重ねる程に月日が過ぎるのを早く感じるそうです。怖っ

ウィルスなんかに負けてリダとの大切な時間を棒に振るわけにはいかないと思い始めたら、通勤中の周囲の咳がとても気になるようになっちゃいました

そして、気になるといえば、少し前にHENECIA JAPANから届いたマナーについてのメールのことも。

幸い、私自身は最近のリダ活の時、目を覆いたくなるような場面に遭遇していなかったので、マナーについて特に危惧することがなかったのですが、過去にはこんなこともありました。

それは、夢幻ツアーの横アリ初日の出来事。

私は、アリーナブロックの通路側、前から4列目にいました。

リダが現れると、それまではお一人様参加だった私を何かと気遣ってくださっていたお隣りの50代ぐらいの方が、リダが近づいて来ても動こうとしない私を突き飛ばして走り出すと、それにつられて後ろから続くように人が走り出しました

戻ってこられたその方は、我に返ったのか謝ってくださったのですが、興奮していたお連れの方が自分の席に戻らず私の席に…。ビビりの私は注意も出来ず、居場所を失った私はしばらく通路に立たされたままでした

その後またセンターの周囲をリダが歩き出すと、今度はその方が私のバッグを踏みつけて走り出し、雪崩のように前後左右からも人が走り出すと最前列に人垣が出来て、私の列と前2列はガラガラ。私はといえば砂漠にポツンと1人状態。それはそれで身の置き場がなく、リダは近付いてくるし、穴があったら入りたいというキモチ

ところが、誰もいないところにポツンと置き去りになったおかげで、近付いてきたリダの視線がまっすぐ砂漠に向けられました。目の前の人垣には目もくれず、リダは不自然なほど上を向いたまま次のブロックへと通り過ぎて行きました。

終演後に知ったのですが、その日、別の席にいたリダ友は、やはりバッグを踏まれて手鏡が割れてしまったそうです

こんなふうに書いてしまうと、突き飛ばされても踏ん張っていた私を、優等生のいい子ちゃんのように思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、それは正しくありません。むしろ、その逆で、過去の記憶を無かったことにして、リダにいい子ちゃんとして記憶の上書きをして欲しくて、あざとさ100％で踏ん張っておりました(笑)

なぜなら、とても苦い記憶があるからです。

それは、夢幻から遡ること1年前。UNLIMITEDでのことでした。

この時にも同じような場面があったのですが、リダに近い通路席にいた私は、踏ん張りきれずに押し出され、先頭に出されてしまい、その瞬間に目の前に立ち止まったリダと目が合ってしまったんです。

リダの顔から一瞬にして笑顔が消えて、私はその場でフリーズ。リダの感情の無い視線。不可抗力だったとはいえ、そんな目で見られてしまったことがとても悲しかった。

その時、動いてしまったのは私がいた列だけだったので非常に目立ったんだと思います。その後、リダは私達の列から離れて立ち止まり、席に戻ったのを確かめるようにチラリと横目で確認したあと、二度と来てくれることはありませんでした。

昔からリダはファンの顔を覚えているようだと、まことしやかに囁かれていました。特殊能力でもあるかのごとく。確かにそれを窺わせるような発言をコンサートでも何度か耳にしています。

そう、宇宙神は見てないようで見てるのです。特殊能力を持つ神に「こんなに沢山いるんだからわからないだろう」は通用しません。←と、私は思っています

そのかわり、清く正しくいると、奇跡のようなご褒美をもたらしてくれることがあります。そして、不思議なことに「二度あることは三度ある現象」が続くようになるのです