お灸体験談

今日は　２６W最終日。はーやーいです
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前回の検診で
逆子ちゃんが発覚して以来

毎日寝る前に　逆子体操をやり

お灸にも通ってます


さくらは昔から 超肩凝り症で

近所の整骨院にお世話になってますが

そこは整骨（ﾏｯｻｰｼﾞ）の他に

アロマやカイロプラクティックもやっていて



さらにちょっとご無沙汰している間に

お灸や鍼灸も始めていた

施術に制約はあるものの　妊婦もウェルカム


肩凝り・腰痛・ムクミ・逆子…と

何かと悩みのつきない中

その辺のﾏｯｻｰｼﾞ屋さんでは

なかなか受け入れてもらえない妊婦にとって、

か～なりありがたい存在です



で、逆子のお灸っていうのは

両足の内くるぶしと 小指の爪の生え際に

お灸をするんですが・・・


これが　想像以上にあついっ！




内くるぶし(三陰交
っていうツボ？)という、

普段刺激にさらされることのない場所に

お灸をするって

どんなものか想像し難いと思いますが、、、



表現するならば・・・(+_+)

お線香一瞬ｼﾞｭｯ×５回　って感じ

熱痛くて悶えますよぉ




ただ不思議なことに、

それでお腹がｶﾁｶﾁに張るわけでもなく 

むしろ　胎動が激しくなって 

ぐーるぐるｸﾞｰﾙｸﾞﾙ　ﾍﾞﾋﾞが動きます

今日もやって帰ってきたんですが
今もお腹の上の方がポコポコしてる
・・・ということは、頭が下になってくれてるだろうか




明日は検診！
この悶絶のお灸の成果が判明します
逆子ちゃん、直ってくれてると嬉しいです

あついです

近畿まで梅雨明けしましたね！いよいよ夏だ

東京はまだですが、今日は久々に太陽が出て
カラッとあつかったですね
（１３日ぶりの真夏日って、さっき天気予報でいってました。）


でも　通勤電車は極寒でした



いつもは弱冷房車に乗って行くんですが

昨日　とてもぬる～くて　朝から不快感たっぷりだったので

今日は晴れてるし、気分もさわやかに　普通冷房車に乗るぞと意気込んで。。。

暑いからと　半そでワンピで挑んだのが　間違いでした・・・



冷房に直で当たること30分。。。

寒いの通り越して　吐き気を催してしまいました

恐るべし　普通冷房車。
これからは、長袖もってないときは乗っちゃダメだと決意しました。


こうやって身体を冷やしてるから
せっかく戻った逆子もまた逆子になるんですね、きっと。。。
反省



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

でも、暑いものは暑い、ホントに暑いんですね

夏の妊婦さんは暑いよ～と　先輩ママから聞いていましたが
手足がずっと　子どものようにポッポッしてます。

寝るときも　首元にｱｲｽﾉﾝは欠かせない

そして、手をつなぐのは暑いので　

代わりにﾌﾙｰﾄの二の腕を　プニっと握って寝てます。
（二の腕ってヒンヤリしてて　気持ちよいということを　最近発見しました。）



そんな　ｱｲｽﾉﾝ代わりの二の腕を提供してくれているフルートに
冷たい仕打ち・・・



寝返りを打ってフルートがsakuraに近づくと
その体温が熱気となって伝わり　暑くて目が覚めることが

暑くて我慢できない。

バクスイのﾌﾙｰﾄに
「暑いから　あっちにいって～」と追い返す。


寝ているから、ﾌﾙｰﾄ本人は覚えていないそうですが
疲れた旦那の寝る場所を狭めていることに
ちょっと罪悪感を覚える今日この頃・・・なのでした

でも夏の間だけだから。。。ゆるしてもらいましょう

「生きてるのって奇跡」

昨日、職場で嫌なことがあって
すごーく　心がどんよりして
身体もグッタリ疲れて帰ってきて

バタンキュー状態で　布団に横になってテレビをつけました



見始めるなり、即録画開始。
「余命１ヶ月の花嫁」（TBS系）



長島千恵さんという　とってもピュアで可愛い２４歳の女性のお話でした


彼女は　乳がんと闘い、５月に亡くなりました。
これは　彼女が精一杯生きた記録を綴った
ドキュメンタリー番組だったんですけど。。。



千恵さんの表情や　ことばの一つひとつが

ホントに　とっっっても　とってもピュアで。



「今何してるの？」とビデオを向けた彼氏に対しての
酸素吸入器をつけた彼女の返答⇒「生きてる」


そのほか
「生きてるのって奇跡」
「ｱｲｽを食べられることが幸せ」
「友達と話ができることが幸せ」
「こんな都会の空気でも　外の風はとっても気持ちいいんだよ　知ってる？」



sakuraが、今普通に生きて

仕事と妊婦生活の両立のことで悩んでるって、

腰痛だなんだって悩んでるって、


すーーーっごい贅沢な、恵まれた、幸せな悩みなんだなって

ガッツンと思い知らされて

抱えていた悩みなんて　ぜんぶ吹っ飛んでしまった





sakuraも母をガンで亡くしていますが

ガン患者の家族の悩み・葛藤・想いも　痛いほどよくわかり

とにかく　嗚咽嗚咽・・・のまま　番組終了。



テレビ見て　感動というかなんというか　

心が打たれて嗚咽したのって、すーごい久しぶりでした。




sakuraは　ﾌﾙｰﾄと一緒にお家で暮らせて

普通の会話が出来て　食べたいご飯が食べられて・・・

っていう　今まで「普通」だとしか思わなかったことが

すごく幸せで　すごくありがたいこと、

そして有限のことなんだ・・・って思ったら

ﾌﾙｰﾄが帰ってくるなり　ギュ――――っとしがみついてしまった



あまりにも泣きすぎて　まぶたの腫れがひかないままのsakuraに

玄関あけるなり　しがみつかれたﾌﾙｰﾄはビックリしてましたが



とにかく　今普通に生きている全ての人に　見てほしいなぁという番組でした

再放送があったら　是非ごらんください

腰が痛い ｷﾓﾁﾜﾙｲ・・・

ご無沙汰してしまってます

あっという間に７ヶ月に入りました。

と、途端に　寝てもさめても腰が痛い


そして、お腹が大きくなってきて　胃がもちあげられているのか

おそろしくｷﾓﾁﾜﾙｲ

これが第二次つわりと呼ばれるものなのでしょか・・・



そんな中　先週７ヶ月検診①があり

お腹の強い張りも指摘され・・・しばらく寝たきりに。



さらーにー

逆子ちゃんであることも判明

ﾍﾞﾋﾞちゃんのお尻が　子宮口のあたりにドーンとはまっているらしい。

ｓａｋｕｒａに似て　お尻が重いのかなぁって言ったら

先生笑ってました


いやはや　ど～りで、下の方で暴れてるわけです

ﾍﾞﾋﾞｷｯｸの位置がまた絶妙で

ちょうど　尿道と思われるところが刺激をされる

仕事（特に会議）中けられると

ウッｯｯｯと声が出そうになったりします

（文字にすると笑えるんですが　その瞬間は結構こらえるの必死）




この時期の逆子ちゃんは　そんな珍しいことではないというし

周囲の先輩ママさんも　逆子体操でなおった人が結構いるので

必要以上に心配するのも　

かえって身体が緊張してよくないと思うので　

気になるけど　あまり心配はしないことにしました


といいつつ　腰いたいけど　できれば自然分娩でﾍﾞﾋﾞちゃんに会えるように

一日一回以上　逆子体操がんばります



そして、ﾍﾞﾋﾞちゃんへの説得も毎日欠かさずに・・・がんばります。

べびちゃん　頭が下よ～～～
クルンて回転してごら～ん

天国の母に想う

相田みつをさんのことばです

自分の番
　　　　いのちのバトン


　父と母で二人

　　父と母の両親で四人

　そのまた両親で八人

　　こうしてかぞえてゆくと

　十代前で　千二十四人

　　二十代前では―？

　なんと百万人を越すんです

　　過去無量の

　いのちのバトンを受けついで

　　いまここに
 
　自分の番を生きている

　　それが

　あなたの　いのちです

　　それが　わたしの
 
　いのちです

　　　　


もうすぐsakura母の命日です


別れた当時は悲しすぎて

「いのち」って　何なんだか

「生きる」って　何なんだか

全然わかりませんでした

なんで　いのちが終わるのか

理解できない（というか受け入れられない）子でした



でも時間の経過とともに

「いのち」は　永遠ではないということ、

「生きる」こととは、自分で勝手に産まれ生きているのではなく

生かされているんだということ、

だから　どんなに母のない現実が辛くても悲しくても

自分のいのちの有限の　そのときがくるまで

生きることを自分で勝手に辞めてはいけないんだと、

徐々に頭と心で理解できるようになってきました




そして　いま　あたらしい命を身ごもり

実母の命日を迎えるとき

「いのち」は代々受けつがれる「バトン」なんだよなって

あらたな悟りがありました

祖母から母に受けつがれたバトンが

母から私に、私から子に・・・



ご先祖様、おかあさん、そして今も元気なおとうさん

ありがとう

sakuraは　自分の番を一生懸命生きるよ

そして次のバトンを　しっかりつなぐよう頑張るので

見守っていてください




生かされている＝生かしてもらっているんだもの
一生懸命生きますとも
ねーﾍﾞﾋﾞちゃん




母を想い、また自分自身が母として子を想う

なんとも不思議な感覚の命日です