平成24年9月22日,京都において第4回サクラサイト被害全
1 被害救済について
従前どおり各地において消費生活センターと連携して被害救済に
また,サイト業者やその関係者に対する賠償請求だけではなく,
2 被害予防について
この間,国民
生活センター・消費者庁・マスコミのお世話になりながら啓発活動に努めてきましたが,今後も同様に積極的に啓発活動に努めたいと思います。
そして,従前は,被害者予備軍に対する啓発が中心でしたが,サクラサイト被害は若者が気軽なバイト感覚で引き越している被害でもあります。そこで,今後は,加害者予備軍に対しても,悪いことに手を染めないよう注意喚起していきたいと思います。
3 安全な決済システムのために
サクラサイト被害は被害者・加害者に対する注意喚起が行き渡ればいずれは減少する問題です。しかし,サクラサイト被害がここまで拡大した要因の1つとして悪質なサイト業者が様々な決済手段を利用できていることがあげられます。これは,今後発生する別の悪質商法においても直面する大きな問題点です。そこで,様々な組織・団体と連携しながら,意見を発信するなどして,安全な決済システムの構築に向けて努力したいと考えております。
概ね以上のとおりに考えております。今後ともご協力をよろしくお願い申し上げます。
そして,従前は,被害者予備軍に対する啓発が中心でしたが,サ
3 安全な決済システムのために
サクラサイト被害は被害者・加害者に対する注意喚起が行き渡れ
概ね以上のとおりに考えております。今後ともご協力をよろしく